「幸せ」って、何なんだろうね。
世間さまからみて、衣食住に不自由がなく、破綻のない生活を送っているように見えれば、幸せなん
でしょうか?
むろん、不幸ではないけれど、ひとの心の中は見えませんから、ご本人しか知りえないわけですが。
失ってはじめて分かる幸せ、というものがありますね。
我が家の老犬、ツヨシ、15歳の話です・・・。もともと食欲旺盛で、丈夫で元気だったツヨ君も、老衰
ですべての機能が弱っています。はじめから気も弱かったのに、ツヨシと命名して、それがとっても
重荷だったのかもしれません(笑)
なにしろ、予防注射を受けさせるのがたいへんで、いつも大騒ぎで私は汗だく。獣医さんのところで、
健康診断で聴診器を当てるだけなのに、目が真っ赤に充血して、ショック死しそうになるくらい。
散歩は、自分の好きな方へぐいぐいと、私が引っ張りまわされて、走らされていたものです。しつけ
のしの字もできていなくて、周囲から大失笑をかっていました~。えへへのへ~。
しつけのできないバカ親、と見られていることは承知なのですが、文句も言えず日中つながれている
訳ですから、一日2回の散歩の時くらいは、好きなように歩かせてやりたかったんです。変かしら?
でも、今はよぼよぼになって、15分のコースを1時間もかけて、しかも二度くらい倒れながら、死の
ロードから帰ってくる頃、このツヨシが喜んで走っていたことを、寂しさとともに思い出します。
元気だった頃は、走るのが大好きで、「ツヨ!速い、速い!」とほめると、得意になってさらに走っ
たものでした。あの時、なんて私たちは幸せだったんだろう、と。
散歩といっても、一日二回、少ない時でもトータルで1時間半、長い時は2時間半から3時間の早歩
き15年、これは苦痛でしたが、有難いことでもありました。今、しみじみ、そう感じています。
台風でも病気でも休んだことがありません。これはツヨシを飼うとき、約束したことでしたから。
人間なら、訳を言って約束をキャンセルにすることもできますが、犬はず~っとじ~っと待っていま
す。とても、かわいそうで約束を反故にすることはできません。
そうそう、少し前、まだ水溜りを跳べた頃、夕方の散歩の帰りが遅くなって、夫が帰ってきて夕食の
準備がされていない!と怒っているのではないかと思い、時間短縮をしようと、農道からショートカ
ットするべく歩いてきて、水が流れている広めの用水路に出、そこを跳ばないと進めないので、一瞬
迷ったけど、跳んだの。やっぱり、跳んだら見事にスベッてしまった。
私がすべってはまったところへ、ツヨシが跳んできたから、一緒にはまってしまって。もう、笑うし
かなかったわ。
だって、めちゃくちゃ可笑しいのよ。家に着くまで、何度も吹き出して笑ってしまった~。ツヨは笑わ
なかったけど(当たり前なことに)
案の定、夫は帰って来ていて、用水路にはまった話をしたら、「そんなバカなことをして、ツヨシが
かわいそうだろ!」と、結局は怒られたのでした。
あらっ。田んぼのあぜ道と用水掘りの話だけに、話が横道にそれたかしら!?
そしていま、弱っているとはいえ、食欲は衰えもなくて、本人(犬?)は、陽だまりで気持ち良さそう
に、悩みもなく、しごく平和で幸せそうに、眠りこけています。
世間さまからみて、衣食住に不自由がなく、破綻のない生活を送っているように見えれば、幸せなん
でしょうか?
むろん、不幸ではないけれど、ひとの心の中は見えませんから、ご本人しか知りえないわけですが。
失ってはじめて分かる幸せ、というものがありますね。
我が家の老犬、ツヨシ、15歳の話です・・・。もともと食欲旺盛で、丈夫で元気だったツヨ君も、老衰
ですべての機能が弱っています。はじめから気も弱かったのに、ツヨシと命名して、それがとっても
重荷だったのかもしれません(笑)
なにしろ、予防注射を受けさせるのがたいへんで、いつも大騒ぎで私は汗だく。獣医さんのところで、
健康診断で聴診器を当てるだけなのに、目が真っ赤に充血して、ショック死しそうになるくらい。
散歩は、自分の好きな方へぐいぐいと、私が引っ張りまわされて、走らされていたものです。しつけ
のしの字もできていなくて、周囲から大失笑をかっていました~。えへへのへ~。
しつけのできないバカ親、と見られていることは承知なのですが、文句も言えず日中つながれている
訳ですから、一日2回の散歩の時くらいは、好きなように歩かせてやりたかったんです。変かしら?
でも、今はよぼよぼになって、15分のコースを1時間もかけて、しかも二度くらい倒れながら、死の
ロードから帰ってくる頃、このツヨシが喜んで走っていたことを、寂しさとともに思い出します。
元気だった頃は、走るのが大好きで、「ツヨ!速い、速い!」とほめると、得意になってさらに走っ
たものでした。あの時、なんて私たちは幸せだったんだろう、と。
散歩といっても、一日二回、少ない時でもトータルで1時間半、長い時は2時間半から3時間の早歩
き15年、これは苦痛でしたが、有難いことでもありました。今、しみじみ、そう感じています。
台風でも病気でも休んだことがありません。これはツヨシを飼うとき、約束したことでしたから。
人間なら、訳を言って約束をキャンセルにすることもできますが、犬はず~っとじ~っと待っていま
す。とても、かわいそうで約束を反故にすることはできません。
そうそう、少し前、まだ水溜りを跳べた頃、夕方の散歩の帰りが遅くなって、夫が帰ってきて夕食の
準備がされていない!と怒っているのではないかと思い、時間短縮をしようと、農道からショートカ
ットするべく歩いてきて、水が流れている広めの用水路に出、そこを跳ばないと進めないので、一瞬
迷ったけど、跳んだの。やっぱり、跳んだら見事にスベッてしまった。
私がすべってはまったところへ、ツヨシが跳んできたから、一緒にはまってしまって。もう、笑うし
かなかったわ。
だって、めちゃくちゃ可笑しいのよ。家に着くまで、何度も吹き出して笑ってしまった~。ツヨは笑わ
なかったけど(当たり前なことに)
案の定、夫は帰って来ていて、用水路にはまった話をしたら、「そんなバカなことをして、ツヨシが
かわいそうだろ!」と、結局は怒られたのでした。
あらっ。田んぼのあぜ道と用水掘りの話だけに、話が横道にそれたかしら!?
そしていま、弱っているとはいえ、食欲は衰えもなくて、本人(犬?)は、陽だまりで気持ち良さそう
に、悩みもなく、しごく平和で幸せそうに、眠りこけています。
犬も猫も年をとると目も耳もわるくなり、それまで雷をこわがっていたのに平気になったりします。病気をしてもつらそうな顔をしないでじーとしていたり、人間よりずーと立派な生き方をします。今いる猫は12歳ですが、23年生きた猫と17年いきた犬を見送りました。老後の生き方は彼らから教えられたような気がします。
23年ものご長寿のニャンコさんがいらしたのですか?
すごいですね。うちの三毛猫・旅子は11歳ほどです。
そうとうオバサンだろうと思っていたのですが、まだまだイケルかしら?!
ツヨシは目も耳も悪いので、今は雷にもたいして反応しません。以前は大騒ぎだったのに・・・。
そうですね。動物は自分の運命を、悲しまず、嘆きもせず、受け入れているようです。獣医さんは「犬は自分が病気だってこと、分からないんだよ」と言っていましたが、私はそうは思いません。
それこそ、野生の本能で、ちゃんと分かっていますよ。私も、ツヨシから、たくさんの事、教わっています
「タケシ」というのは、
うちの長男の名前なんですよ。
どうも犬に人の名前を付けるのは抵抗があって、
うちの犬猫はとんでもない名前になってます。
名前のイメージで中~大型犬と想像しませんか?
実はチワワ。でも超メタボリックで普通の二倍のサイズになり、犬種が分からにくくなってます(笑)
犬を長生きをさせてあげたいと思うので、生活改善を強く言いますが、老人が飼っているので、どうしても甘やかしてしまいます。太り過ぎてポテポテ歩く姿を見ていると、ペットの人生は飼い主によって短命・長命・幸福・不幸になるので、人間の意識や価値観を考えさせられます。
しかもでんちゃんも気が弱くって、
お客さんを吼えて大弱り。
散歩ではぐいぐい引っ張るので手がちぎれれそう。
クッションを付けたベルトを作って人間の腰に巻き、
それに散歩用の紐20メートルくらいを装着して
わざと引っ張られるように負荷をかけて散歩してましたね。
それでも体力負けするので、夏は川を泳がせて
疲れさせてましたよん。がはは。
懐かしい話です。
tohkoさん11歳の旅子ちゃんはまだまだ赤ちゃんでいいのではありませんか。20歳過ぎたら大御所と言いましょう。ツヨシくんののどかな日々をいのります。
オスを「晃太郎」、メスを「桃子」と名づけました。
表札にもちゃんと家族と連名で名前を出していました。
今は元(げん)という名の柴犬がいて、父と一緒に同じ部屋で寝起きしています。
父に元より先に死んではいけない。元を看取ってからにしてと言ってるの。
父も犬も今のところとっても元気!
トーコさん、今度ツヨシくんの写真をアップしてね♪
見に来ていただいて、ありがとうございます。
ご長男、タケシさんも、きっと二枚目なんでしょうねぇ
まいどありぃ~(笑)
小型の室内犬って、人間が食べているもの、かなり貰っているみたいなのね。ほとんどがメタボになっていて、ダイエットさせてくださいっ!、と獣医さんに言われてるみたい。
え?なんで詳しいかって?うちの一軒おいて隣が、動物病院&ペット美容室なの。ひっきりなしに、ペット様たちが高級車でやってきま~す。大渋滞なり~。
美容室は全面ガラス張りなので、いつもいろんなワンちゃんたちが見られます。うちの野生児ツヨシと違って、みんなお利口さんにしてシャンプーやカットされていますよ
でんちゃんって、やっぱり元々が、体力あったんだね。
でなきゃ、復活なんか、なかなかできないもの。
今日の地元の新聞に出ていたんだけど、でんちゃんみたいなワンコ、いるんだね。驚き~~。
新聞によると、飼い主がいなくなった老犬が寝たきりになって、近所の動物好きな人たちが、何人かで面倒を見てあげたらしいの。
体重が20キロ以上あるため、敷きパットをとりかえるのもひと苦労で、おしっこ垂れ流しで毛はガビガビだし、床ずれで傷が化膿してひどかったんだけど、薬を塗ってあげたり世話をしていたら、しっぽを持って立たせると、二、三歩歩くようになって、しばらくしたら、元気になってもっと歩けるようになったそうです。
誰もがもうダメだろうと思っていたのに、奇跡の復活。でんちゃんの話を聞いていたので、感銘を受けました