こんばんは(=^・^=)
以前カラタチの実を見たことがあって、今度は花の時に!と気をつけてはいたのですが・・また少し遅れたかしら?^^;
あまり綺麗とはいえませんが、元々こういうバラケタ花なのでしょうね、どうぞヨシナニ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/bd/bf4004fd3cb8bd13eb3892e26a765163.jpg)
香りは良いですが、枝には鋭くて大きなトゲがあります~ご注意を♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/fd/28a2653cc8cd5dbd1c6057b34c5d8ac4.jpg)
カラタチは唐橘(からたちばな)の略です。カラタチ・枸橘=別名/キコク・枳殻 (ミカン科)カラタチ属 英名/オレンヂジャスミン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d9/52bb4a4c7e2a2f158deec3a8fc67c26f.jpg)
★(過去記事から)カラタチの実←はこんなでした、もしよろしければ(^^ゞ
先日何気なくつけたTVで、「宮沢賢治の秘話」という番組を見ました。
まるで贖罪のように駆け抜けた短い生涯、「雨にも負けず 風にも負けず」、これはいろいろ考えさせられて・・。
まさにこの詩は、彼の絶唱だったのではないでしょうか。今更ながらしみじみと身にしみ、嗚呼!私もこんな人に少しは近づきたい、と思いました。
ふと、似ている人に気づく夜の青嵐・・。今話題の坂本龍馬、彼は「陽の人」ですね。賢治はどちらかといえば「陰の人」。頭が良く、先見の明があり、志高く好奇心と研究心旺盛、またどこまでも粘り強く人間を信じ、しかも恐ろしく筆まめ(笑)
まるで自分の寿命を知っていたかのように、息もつかずにゴールへと走り抜けてしまった。
心が弱った時、賢治の「雨ニモマケズ」を口に出して読むと、謙虚に無垢に心の原点に戻れる?そうすればまた静かに立ち上がれるような気がします。(忘れないようにPCの前に貼っておきましょう、と)*^^*
「雨ニモマケズ」(原文)
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラツテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジヨウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ陰ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ツテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクワヤソシヨウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボウトヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハ
ナリタイ
【宮沢賢治】
以前カラタチの実を見たことがあって、今度は花の時に!と気をつけてはいたのですが・・また少し遅れたかしら?^^;
あまり綺麗とはいえませんが、元々こういうバラケタ花なのでしょうね、どうぞヨシナニ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/bd/bf4004fd3cb8bd13eb3892e26a765163.jpg)
香りは良いですが、枝には鋭くて大きなトゲがあります~ご注意を♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/fd/28a2653cc8cd5dbd1c6057b34c5d8ac4.jpg)
カラタチは唐橘(からたちばな)の略です。カラタチ・枸橘=別名/キコク・枳殻 (ミカン科)カラタチ属 英名/オレンヂジャスミン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/d9/52bb4a4c7e2a2f158deec3a8fc67c26f.jpg)
★(過去記事から)カラタチの実←はこんなでした、もしよろしければ(^^ゞ
先日何気なくつけたTVで、「宮沢賢治の秘話」という番組を見ました。
まるで贖罪のように駆け抜けた短い生涯、「雨にも負けず 風にも負けず」、これはいろいろ考えさせられて・・。
まさにこの詩は、彼の絶唱だったのではないでしょうか。今更ながらしみじみと身にしみ、嗚呼!私もこんな人に少しは近づきたい、と思いました。
ふと、似ている人に気づく夜の青嵐・・。今話題の坂本龍馬、彼は「陽の人」ですね。賢治はどちらかといえば「陰の人」。頭が良く、先見の明があり、志高く好奇心と研究心旺盛、またどこまでも粘り強く人間を信じ、しかも恐ろしく筆まめ(笑)
まるで自分の寿命を知っていたかのように、息もつかずにゴールへと走り抜けてしまった。
心が弱った時、賢治の「雨ニモマケズ」を口に出して読むと、謙虚に無垢に心の原点に戻れる?そうすればまた静かに立ち上がれるような気がします。(忘れないようにPCの前に貼っておきましょう、と)*^^*
「雨ニモマケズ」(原文)
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラツテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジヨウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ陰ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ツテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ツテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ツテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクワヤソシヨウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボウトヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハ
ナリタイ
【宮沢賢治】
「からたちの花」という歌があるようですか?
あまり存じませんで失礼しました(笑)
宮沢賢治、良く存じませんが、良いものですね。カラタチの花は歌を思い出してしまいます。トゲトゲと可憐な花・・・、この対比がおもしろいのでしょうか。
本当に、花の名前をハゲシク忘れるのです・・哀しいかな・・
う、う~む…。これはぼくも痛い!
カラタチの花って、意外と目立ちませんね。それと知っていなければ、おそらく気がつかないと思います^^;
清志郎さんも粗食だったの?若い頃から痩せ型だったよね。
「雨ニモマケズ」の中のフレーズで↑ビビちゃんにそっくりなところがあったの!もちろん清志郎さんにもね!
宮沢賢治さんって、偉大な人ですね。
清志郎さんも粗食だったんだよ。えへ。
私もひっそりと咲く野の花のように生きたいっすわ~~~
もうご覧に?相変わらずフットワークがよろしいですね*^^*
はぁ~「東京だよおっかさん」は↑違いましたよね~(爆笑)
「ここが~ここが二重橋~記念の写真を撮りましょうねぇ♪」でしたか。古い記憶が混線しています
オンデマンドでしたかNHKを見られぬ
生活ですが、これがまたかえって都合
の良い場合があります。
今、見ましたよ。
とても示唆に富んでいました。
思わずあの言葉を書き記した空見さん
の気持ち。たぶん大なり小なり共有
出来ているんじゃないかなぁ(笑)。
私は知っていますが、お若い地理佐渡..さんもご存知でしたか?「からたち日記」(笑)「東京だよ、おっかさん」も覚えています。
宮沢賢治はよく知らないのですが、後の世になって認められた人のようですね。偉い人には、性格的に粘着質の人が多い気がします。いえこれは、一途、と言い換えます。野口英世も小林一茶も、ある意味そうだったのかなぁ、なんて。。。
名前は優しいですね、オレンジジャスミンって*^^*
このカラタチはほったらかしなんです、大きなトゲが問題なのでしょうか、実も採りませんね。
きたあかりさんのフキノトウの雌株の茎立ち、驚きました。そのままに生っていると、そうなるのでしょうね。こちらでは蕗の薹は残らず採るようで、今は蕗の葉っぱしか見ません
カラタチの花は、今日も通りがかりに見ましたら、まだ咲いていました。
日当たりの悪い場所ですから、余計に遅いのでしょうか。
「雨ニモマケズ」は、日本人の理想と思います。折にふれて思い出すことで、わが身の反省材料にはなりますね(笑)
>アラユルコトヲ
ジブンヲカンジヨウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
私はここが↑ズシーン!ときましたです
私もノートに書きました。あとで細書きマジックで紙に書いて、PCの前に貼っておこうと思います^^;
難しい漢字は↑「どんじんち」のシン(いかり)、怒りの感情や恨みのことでしょうか?
貪る欲と怒り、愚痴が良くないようです。
言葉的には若い頃から知っていましたが、これあ知識として知っていることと、引き寄せて身にしみて分ることは違いますね、年のせいかかなり身に沁みてきました(笑)
お散歩コースに行く途中にあるカラタチでした。日陰のせいか、今も花が咲いています。
「雨ニモマケズ」あまり知らなかったのです・・これは悟りの境地を歌ったのではないでしょうか、理想の菩薩世界ですね
花巻に行ってみたくなりました(笑)
宮沢賢治は童話作家になろうとしたけど、原稿料は・・ほとんど貰えることは無かったようですね。
>ここでいう偉大というのは大きい事を成し遂げたという偉大とは違い、私達には真似出来ない偉大さを持っていた人だと思います。
この詩には勇気づけられました。じつは余り知らなかったもので^^;
南部鉄瓶ですか?義息子さんの思い出にもつながりますね。良い人だったろうと思います。良い人は何故か早くなくなってしまいますね、悲しいです(泪)
気になっていたのですが、見ずじまいでした。
宮沢賢治の世界。良いものです。さて、カラ
タチといえば、あのベテラン歌手のことが思
い出されますが、こんな花をしていたのかぁ。
むしろそんな発見が新鮮です。
英名から香りを想像させていただきました。
トゲ、大きいですね!刺さったら痛そうです
「雨ニモマケズ」いいですね。
でも、そういうことがあると、カラタチはこの時季、この場所、というふうに憶えますね。
雨があれば憂い、風が強ければ文句を言っております。欲は深いです。
煩悩を無くすことが、心を安らかにする秘訣であることは、釈迦の教えでよ~くわかっていることではありますが、性格が上のようですから、このような境地はとても到達しがたい、と感じます。
「雨にも負けず」は、メモ帳に貼り付けてデスクトップに置きました。
読めない字が一つありました。(瞋ラズ)飛ばして読めばいいですね。
「ミンナニデクノボウトヨバレ ホメラレモセズ クニモサレズ」
この辺りは、私も出来ていると思うのですが、もう少し深い意味があるのですか?
こんなにたくさんの花を見たのは初めてです。
「雨にも負けず」そんなふうに生きたいと思いますがとうてい出来そうにありません(苦笑
宮沢賢治は学校でも習い何時までも忘れない「雨にもマケズ」の詩ですね。
とても真似出来ないほどの偉大な人です。
ここでいう偉大というのは大きい事を成し遂げたという偉大とは違い私達には真似出来ない偉大さを持っていた人だと思います。
何時もこの詩は心の中で読めます。
義息子が生きていた頃、宮沢賢治ワールドを
開催していて、連れて行ってもらいました。
この実物の手帳が展示されていて見てきましたよ。
そこで何故か「南部鉄瓶」を買ってきました。
今はしまってあります。
鉄瓶は毎日使わないと錆び出るのです。
人間も毎日頭を使わないとサビちゃいますね。
自然体に素直に生きると言うのは、こういうことなんだろうなぁ、と。
ミミナグサのこと教えてくださってありがとうです♪うちの庭にあったのは、オランダミミナグサと思います^^;
カラタチの花や実は、大きなトゲで守られている?乾燥に耐えるため?不思議ですね
カラタチ、これも以前にブログ仲間さんに教えてもらって、へぇ~これがカラタチ!と思いました(笑)
紐が解けたような白い花が、バラバラバラと咲きますね
賢治の詩はいつ読んでも心地いいです。
極自然に 自然のままに 力まず 粗食を心がけ 人の為に・・・
カラタチと賢治の詩が妙にマッチするようでいいです。カラタチを思うときには賢治の時代を想像してもつりあうような・・・
カラタチの花は私も今年初めて見ましたがやっぱりこんな感じでした。
見た目も派手ではなくかといってよく見れば中々趣のある花だと思います。
トゲトゲがどうしてこんなに大きくなったのか不思議ですね。