世界遺産(日光の社寺)のエリア内にありながら、主要観光スポットからやや距離があるため、閑散としているのがこの「白糸の滝」までの道。同じく瀧尾神社までの道。「白糸の滝」は、1480年代の文献にも登場することで知られ、弘法大師・空海の修行場だったという、周辺は霊場特有の霊気が立ち込めているような。
稲荷川沿いを進みますが↓いろいろいわくあり気な古い神社などもあり、案の定途中でひっかかっておりますけども~^^;
雨が降るたびに少しづつ崩れてきそうな山肌↑「北野神社」
日光山の開祖「勝道上人」の木像が安置されている「開山堂」、立派です↑このあたりどこを見ても「杉ヒノキ杉杉ヒノキ杉ヒノキ」↓という塩梅(笑)
奥に分け入ると登り道があり、岩場歩きに慣れた人なら滝まで辿れそうですが、素人は安全第一に舗装の道を進みます。以降に続きます~
過去3年、西へ西へと向かっていましたが、同じ関東ですし、北も視野に入れねばならないと、思うようになってきました。
有名な観光スポットは、どこも人出が多いですけども。日光でもちょっとルートがそれると、面白いところは幾らでもありそうです。
調べると面白いですよ、知らないとただの辺鄙な山の中ですが~(笑)しかし、素人ですから深追いは禁物、ってことでのんびり安全にやってます♪
ここもね、とりあえず人の姿を見るとホッとするという、なんとも淋しい、人の気配のほとんど無い場所でした(笑)