日光の稲荷川沿いを少し北上しますと↓森閑として瀧尾神社があります。その入口のお社あたりには、まだウツギが咲いていました。





そして6月の俳句のマトメ↓相も変わらずやってます、さらっとね適当にお付き合い下さいね (;^_^A アセアセ・・
あぢさゐや亡き姉だけがものしづか 空見屋 (ポスト 地)
白四葩あひたき人はあへぬ人 (ポスト 人)
雨しとど打つや紫陽花まどかなり (ポスト 並)
六甲に絶滅久し古あぢさゐ
をりとりて蛇笏すすきとおもひけり 岡部勇作
水中花うつすら酔へば櫂未知子
中陰へ螢しぶける川渡る (ポスト 人) 写俳コラボ「自然を尋ねる人さん」
六月や鉢石宿の雨の路地
気の良くてすぐ来る猫や桜桃忌 空見屋 (猫写俳コラボ みのさん)
(ギャ句) 指切って指におののくあら蛍 青萄
(原句) 指にきて指におののく雨螢 夏井いつき
(ギャ句) 蛍獲て情念の指みどりなり 青萄
(原句) 螢獲て少年の指みどりなり 山口誓子
腐草蛍となる変態ならそこに居る (一句一遊 月)
猫の耳くるりくるりとオキザリス 空見屋 (猫写俳コラボ 芯さん&さんごさん)
真昼猫めだかはいつも川のなか 空見屋 (猫写俳コラボ みのさん)
泥もはや聖なる水へ植田澄む (ポスト 人)
守宮ヂヂ粘着膚に冷湿布
(ギャ句) しどけなく植田隣てなびきをり 青萄
(原句) いとけなく植田となりてなびきをり 橋本多佳子
おびただし牡丹を離れ百観音
人にいちゃもん猫に賄賂の水ようかん 空見屋 (猫写俳コラボ 芯さん&さんごさん)
百物語すぐとなりでも一里先
尾のありしあたりのきしむ雨月かな 杉山久子
蛇穴にくるりと巻けるヨガマット 杉山久子
出番待つ睡眠薬や冬の月 杉山久子
シウマイに透けるももいろ春隣 杉山久子
にはとりもにはとり肉も春の昼 杉山久子
杉山やおおきに久しあまり苗 空見屋
はじめての男の料理煮梅から (一句一遊 水)
アブラカダブラオブラディオブラダ春の闇 杉山久子
蜂蜜のにごりを春の濁りとも 杉山久子
猫カフェに触るなの猫春寒し 杉山久子
境内になぞの大釜夏狂言 空見屋
放心のシャワー震へのやまぬインコ
嗚咽漏れ来シャワー室の配水管 (ポスト 人)
東の都を超えて
このブログへ到達していました。
交友のを全国区になったと思えば良いのでしょうか。
交友=このような
ホタルといえば堂々川、自然さん、連想は交友ふうにつながっております(笑)