村越化石/雪沓穿く広き背にいふ頼みごと
雪沓という立派なものは知らないが…雪が降る子供のころ親は長靴に縄をぐるぐるまいて縛って穿いていた その縄も藁を綯って作るし 雪の吹き込みを防ぐのに筵も作って使っていた
今思えば筵は用途が広い 田舎の昔はほぼ自給自足に近い生活だったような気がする 戦後を経て高度経済成長の始まる少し前までである 周囲と比べても貧しいがそれほど不幸だとも思わなかった時代
村越化石/雪沓穿く広き背にいふ頼みごと
雪沓という立派なものは知らないが…雪が降る子供のころ親は長靴に縄をぐるぐるまいて縛って穿いていた その縄も藁を綯って作るし 雪の吹き込みを防ぐのに筵も作って使っていた
今思えば筵は用途が広い 田舎の昔はほぼ自給自足に近い生活だったような気がする 戦後を経て高度経済成長の始まる少し前までである 周囲と比べても貧しいがそれほど不幸だとも思わなかった時代
着ぐるみのバイトさんがいて 今日のような寒い日はラッキーだ
もう一方の大型スーパーでは昨年はハズレでも箱ティッシュだったし スタンプも年末まで有効だったと思う
ただ景品で貰っても困るようなものは貰いたくない 生活必需品が無難かな?
万城目氏の『鹿男あをによし』を読んでいるが ラストがなかなかよい ワタシの考えたラストより(笑)
薄目で睨んで鼻で嗤うのが魅力的な万城目氏だが 女子高生に「馬鹿と云うな、阿保と云え」と突っ込まれて絶句するところがなんとも云えんよ