室生犀星/初冬や庭木にかわく藁の音

2019-11-24 11:40:16 | 青萄の第六絶滅期俳句

 

 

 

 

 

 

 

粛々と初冬の鉄扉錆びすすむ/青萄

 

 

 

 

 


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Unknown (青萄)
2019-11-24 23:07:56
十月(かむなづき)しぐれに逢へる黄葉(もみぢば)の吹かば散りなむ風のまにまに(大伴池主、『万葉集』)の季節感である。神無月は陰暦十月の異称。陽暦では十一月頃にあたる。

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