本の帯には「笑って、泣いて、勇気をもらってください。」シリーズ、350万部突破!!
とある。漫才コンビB&Bとして一世を風靡した島田洋七さんの、おばあさんとの貴重
な思い出のお話。子供の頃のエピソード、おばあさんとの明るい貧乏生活のアレコレを、
彼独特のスパイスを効かせた、面白可笑しい話に仕上げている。
この本を書いたきっかけは、おそらく(私の想像ですが)彼が漫才師としての絶頂期を
すぎて、不遇の冬の時代に入ったとき、貧乏が恥ずかしいとされた子供の頃に、おばあ
さんから貰った数々の大切な言葉を、生き方を、あらためて噛みしめたからではなかっ
たでしょうか。
彼は最初、おばあさんと暮らしたかけがえのない日々を、忘れないために書き残してお
こうとして、この本を自費出版して、知り合いなどに配っていたようです。
しかし、いまやベストセラーになり、さらに売れ続けている。”販売戦略”がまったく
なかったのに売れてしまって(心の時代のせいか?)、草場の陰でばあちゃんも苦笑い
しているのではないかしら(笑)
プロの編集者による、帯の惹句は非常に良くできているので、コレを見れば、本文を
読まなくてもだいたいのことが分かる。本文はこれ以上でもこれ以下でもない。いえ、
稀ですが、つまらない本文を上回っている時さえあります。週刊誌や月刊誌の見出し
も似たようなものですね。最近は、あざとくなって、誇大広告まがいのものさえあり
ますから、いちおう宣伝文句は鵜呑みにしないほうがいいかもしれません。って、褒め
てるのかケナシテルのか、どっちじゃい!とのツッコミが来そうなんですが・・・。
で、本の背表紙から。
「昭和33年、広島から佐賀の田舎に預けられた8歳の昭弘。そこでは厳しい戦後を7人の
子供を抱えて生き抜いた、がばい(すごい)祖母との貧乏生活が待っていた。しかし、
家にはいつも笑いが溢れ・・・。黒柳徹子、ビートたけしも感動した超話題作。」とあり、
この後、シリーズ化もされている。
ちなみに、
No.2『がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!』。。。2,3人に嫌われても、反対を向
けば1億人いる。。。毎日がラクになる、がばいばあちゃん、とっておきの人生の知恵袋。
No.3『がばいばあちゃんの幸せのトランク』。。。コツコツやってもなぁ・・・と、思う前
にコツコツやれ!・・・いつもばあちゃんに励まされて歩んだ夫婦の、爆笑と涙の半生記。
映画でもそうだが、なぜか最初が拍手喝采でも、続編になると必ず落ちる。本もそういう
ケースが多いので、続編、続々編には期待しない方が良いと思う。
以下に、”「おさのばあちゃん」語録”を少々ご紹介しておきます。
★悲しい話は夜するな。辛い話も昼にすれば何ということもない。
★生きていることが面白い。なりふりかまうより、工夫してみろ。
★人間は死ぬまで夢を持て!その夢がかなわなくても、しょせん夢だから。
★頭がいい人も、頭が悪い人も、金持ちも貧乏も、五十年たてばみーんな五十歳になる。
★人がこけたら笑え、自分がこけたらもっと笑え。人はみんな、こっけいだから。
★ケチは最低! 節約は天才!
★「暑い」「寒い」と、うるさく言うな。夏は冬に感謝し、冬は夏に感謝しんしゃい。
では、この辺りで、けっこう一冊立ち読みした気分になられたのではないかと推察します
ので、終了とさせていただきます。<(_ _)>
とある。漫才コンビB&Bとして一世を風靡した島田洋七さんの、おばあさんとの貴重
な思い出のお話。子供の頃のエピソード、おばあさんとの明るい貧乏生活のアレコレを、
彼独特のスパイスを効かせた、面白可笑しい話に仕上げている。
この本を書いたきっかけは、おそらく(私の想像ですが)彼が漫才師としての絶頂期を
すぎて、不遇の冬の時代に入ったとき、貧乏が恥ずかしいとされた子供の頃に、おばあ
さんから貰った数々の大切な言葉を、生き方を、あらためて噛みしめたからではなかっ
たでしょうか。
彼は最初、おばあさんと暮らしたかけがえのない日々を、忘れないために書き残してお
こうとして、この本を自費出版して、知り合いなどに配っていたようです。
しかし、いまやベストセラーになり、さらに売れ続けている。”販売戦略”がまったく
なかったのに売れてしまって(心の時代のせいか?)、草場の陰でばあちゃんも苦笑い
しているのではないかしら(笑)
プロの編集者による、帯の惹句は非常に良くできているので、コレを見れば、本文を
読まなくてもだいたいのことが分かる。本文はこれ以上でもこれ以下でもない。いえ、
稀ですが、つまらない本文を上回っている時さえあります。週刊誌や月刊誌の見出し
も似たようなものですね。最近は、あざとくなって、誇大広告まがいのものさえあり
ますから、いちおう宣伝文句は鵜呑みにしないほうがいいかもしれません。って、褒め
てるのかケナシテルのか、どっちじゃい!とのツッコミが来そうなんですが・・・。
で、本の背表紙から。
「昭和33年、広島から佐賀の田舎に預けられた8歳の昭弘。そこでは厳しい戦後を7人の
子供を抱えて生き抜いた、がばい(すごい)祖母との貧乏生活が待っていた。しかし、
家にはいつも笑いが溢れ・・・。黒柳徹子、ビートたけしも感動した超話題作。」とあり、
この後、シリーズ化もされている。
ちなみに、
No.2『がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!』。。。2,3人に嫌われても、反対を向
けば1億人いる。。。毎日がラクになる、がばいばあちゃん、とっておきの人生の知恵袋。
No.3『がばいばあちゃんの幸せのトランク』。。。コツコツやってもなぁ・・・と、思う前
にコツコツやれ!・・・いつもばあちゃんに励まされて歩んだ夫婦の、爆笑と涙の半生記。
映画でもそうだが、なぜか最初が拍手喝采でも、続編になると必ず落ちる。本もそういう
ケースが多いので、続編、続々編には期待しない方が良いと思う。
以下に、”「おさのばあちゃん」語録”を少々ご紹介しておきます。
★悲しい話は夜するな。辛い話も昼にすれば何ということもない。
★生きていることが面白い。なりふりかまうより、工夫してみろ。
★人間は死ぬまで夢を持て!その夢がかなわなくても、しょせん夢だから。
★頭がいい人も、頭が悪い人も、金持ちも貧乏も、五十年たてばみーんな五十歳になる。
★人がこけたら笑え、自分がこけたらもっと笑え。人はみんな、こっけいだから。
★ケチは最低! 節約は天才!
★「暑い」「寒い」と、うるさく言うな。夏は冬に感謝し、冬は夏に感謝しんしゃい。
では、この辺りで、けっこう一冊立ち読みした気分になられたのではないかと推察します
ので、終了とさせていただきます。<(_ _)>
(そうでなくても読みたい本が他にも)
一冊目は充分面白いですが、二冊目に解ること、最初から言ってもいいことだと思ったりしてます。
続編は最初の話を上回る事が出来ないのでしょうかね?上手くいかないのが解っているからか、三作品目に繋ぐ映画が多いような…例外はハリーポッターや(見てませんが)寅さんや釣りバカなどでしょうか?
元気がもらえます。
今の私は夢がありません。『でも人間は死ぬまで夢をもて!その夢がかなわなくても、しょせん夢だから。』なんと良い言葉でしょう・・・
気持ちが少し楽になりました。
3冊も出てたのは知りませんでした。
ばあちゃんとの思い出、私も色々あるなぁ。
遠慮会釈もなくお酒飲まれて、思う存分笑わせて、“どうしてわたしがこんなに払うの?”
って、思って以来、オネエチャンが隣に座るようなお店には行ってません。
なに、全然ハナシが違う?
水増しコメントですから、気にしないでください(笑)
二冊目、三冊目は、姑息に柳の下のドジョウを狙っているから。一冊目を読んだ人にしてみれば、それと同等かそれ以上のデキを期待して読むから、なんか失望してしまうものかも。
寅さんや釣りバカ、おおいなるマンネリでも、ここまでいくとそれも良し?
渥美清氏は、寅さんのイメージに縛られて、役者としては悩みが多かったみたいですね。
一作目が当たると、二作目&三作目はある程度見込めるというか、リスクを回避(広告宣伝費用も軽く)、できるとの目論見でしょうか。
”夢”、あるいは”希望”といってもいいかと思いますが、これは日々生きていく上で、失ってはならないものだと思います。
人間はどんな状況にあっても、絶望だけはしないほうが良いです。私は、希望や夢を完全に失くしていた時間が長かったので・・・。いつか、小さな希望の光が見えてくる時が来ます。お互いに、勇気を持ちましょう!
いくら歳をとっていても、煩悩にまみれて、少しも大人になれないお年寄りもいますね。
かと思えば、若くして完成度の高い人もいますし。
これは、時間の長さより、時間の質、なのでしょうか。私?まったく大人になりきれていましぇん
「ススキノのケバイね~ちゃん」?
なんとなく、似ているので、許す。
そんな所じゃ、もともと少ないお金がもったいないじゃないの!
しかたがないから、まちるださんでガマンしなしゃい。がははは(あっ、水増しコメントバックだから、気になさらないで。わははは)
疲れているときに読むと肩の力がすーっと抜けていいね。
この後に、そのまんま東の自伝的小説「ゆっくり歩け、空を見ろ」を読んだら、島田洋七がとてもおぼっちゃんに思えてきた。
すごいねぇ。あたしゃそんなに読んでない
島田洋七って、人がいいところがあって、純朴なんだろうと思います。あまり疑うことを知らないから、よく騙されたりもしている。
それでもいいのかも知れないけど。結局は転んだとしても、彼もタダでは起きないのだから。(笑)