蕪村/小鳥来る音うれしさよ板びさし

2020-09-30 19:24:27 | 青萄の第六絶滅期俳句

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小鳥来よ孤独の首里の馬へ来よ/青萄

 

 

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (青萄)
2020-10-01 16:19:41
いよいよ名月めずる十月になった🌕
今年は例年より普通の蛇は見る機会がやや少ない気がしているが…マムシの目撃情報は6月以降全国的に多かったのである。足元だけではなく日当たりのよい岩場の窪みや樹上も注意❗しかし危うく遭遇しても攻撃されたケースは無いようだが。絶対に騒がず刺激せず(1メートル以上のソーシャルディスタンスがあれば)ほぼ大丈夫かもしれないので。マムシの件は何かの異変の前触れでは?よって今年の散歩はコロナとマムシに一番気を使ったワタクシであった😆それはまだまだ続く😵

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Unknown (青萄)
2020-09-30 19:58:12
最近…西行とはどんな人だったのだろう…と考える。えらい歌人としか知りはしない。繊細なる感情人?悪く言えば妄想の虜人。しかしその歌を見るに抜群に巧い。

願はくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ/西行

世を捨てても身を捨てても、おそらくうちに巣食う欲や執着からは逃れられなかっただろう。
「そのきさらぎの望月のころ」言葉に息をつかせず畳み掛ける終盤は既に神がかる巧さだ。しかしこの願望こそ死欲の権化ではないのだろうか。

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