皆吉爽雨/旅の吾も眼なれて鮭ののぼる見ゆ

2020-10-02 19:00:45 | 青萄の第六絶滅期俳句

 

 

 

 

村上渡鳥/背鰭たてけもののごとく鮭のぼる

 

 

山口青邨/みちのくの鮭は醜し吾もみちのく

 

 

野尻正子/日に跳ねる鱗あかねに十勝鮭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鼻梁より遡上ふたたび鮭の川/青萄

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント (1)    この記事についてブログを書く
« 野菊と云う名の野菊など無け... | トップ | シロバナツリフネソウ発見 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (青萄)
2020-10-02 22:53:10
今日は混み具合をリサーチがてら、数年ぶりに鬼怒川温泉方面に行った。休み前でも駅周辺はけっこう混んでいるし、車も多いようだ。私が歩いたのは戊辰街道という人気のない道、車はよく通るが歩いている人は少ない。しみじみと戊辰戦争の名残を感じてきた。

返信する

コメントを投稿

青萄の第六絶滅期俳句」カテゴリの最新記事