季語・寝正月 日野草城/次の間に妻の客あり寝正月

2022-01-06 18:14:45 | 青萄の第六絶滅期俳句Ⅱ

 

 

 

 

 

 

 

※「寝正月」とはのんびり寝たり温泉に泊って休養をとる正月ということ、体調がよくなくて寝ている正月なら「寝(いね)積む」という季語になる いずれにしても松の内はバタバタしない方がいいらしい 昔は正月に忌み籠りをする地方の風習もあったそうだ 家に籠るのは今に始まったことではないらしい

 

 

 

片岡とし子/寝正月帯の流れのやうな町

 

中島月笠/寝正月大和島根の浮くまゝに

 

原コウ子/常磐木の青さ眼にしむ寝正月

 

岸田稚魚/金輪際決め込む妻が寝正月

 

渡辺軍平/寝正月一ト笑ひして起きにけり

 

 

 

 

 

 

 

 

万事快調ミケもならんで寝正月/青萄

 

 

 

 

 

 

 

 


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3 コメント

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Unknown (青萄)
2022-01-06 19:15:18
時々刻々と事態は変わる。それに臨機応変に対応しなければならないリーダーの責任は重い。いい意味での朝令暮改、岸田総理がんばっているじゃない。少なくとも…老害Nが鼻で嗤ったけど、岸田さんでよかったんじゃない?
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Unknown (ちわき)
2022-01-07 09:44:17
青萄さん、遅ればせながら…
明けましてお目出度うございます。今年もよろしくお願い致します。
いつも〝なるほど…〟と、学ばせていただいています。
「稲積む」が「寝積む」と同じで新年の季語ということを知りませんでした。
「寝正月」は知っていますし、自分でも詠んでいますから。「稲積む」はてっきり秋の季語かと…調べもしませんでした。教えて頂いてありがとうございます。
ただ、「寝ね」は病臥に繋がるから、それを避けるために同じ音の「稲」になったのだとか。
大晦日は年神を迎えるために眠らずに夜明かししたというところから〝元日に寝る〟ことだと。
病臥の人が寝たまま正月を迎えるのや急に元日に体調が悪くなって寝込むこととは違うのではと思うのですが…要らぬ事をゴメンなさい!
例句を見ても具合の悪い人の句ではなさそうだし…失礼!
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ちわきさんへ (青萄)
2022-01-07 17:38:55
どうも恐れ入ります💠
今年もよろしくお願いいたします🎍
さて「寝積む」 ネットを見てみますと 確かにちわきさんの仰るように 歳神様を迎えるために大晦日に寝なかったから元日に寝ること という意味のようです
私も寝正月は知っていましたが 骨休め的に使うとは知らず 年末年始に家族中が風邪引いて寝るのを言うのかなと 勘違いしていました😅
改めて今日アップするつもりだった季語「寝積む」でしたが ただ寝ることを積むという軽くない動詞に託すことに引っ掛かりました
八丈島では正月に病気することを「いねつみ」と呼ぶらしいので そっちにひっぱられたかも?
いずれにしてもこれからブログに取りかかり 本意を明確にしたいと思います ご指導をありがとうございました🙇💦💦
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