嵐 風三樓/初薬師かへりの芹を摘みにけり

2021-01-07 14:30:05 | 青萄の第六絶滅期俳句

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とぐろ巻くヘビ神寂ぬ初薬師/青萄

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント (1)    この記事についてブログを書く
« 藤田あけ烏/なぐさみの草摘... | トップ | 栗生純夫/餅花のなだれんと... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (青萄)
2021-01-07 21:34:12
結社によっては句風らしきものがある程度あり、どうしても師に作風が似てくるのは仕方がないことだが、時々は逆らわなければならないと決然と思っているし、事実私は逆らった句を作っている(笑)😱そのさかしらな句を広い心で採ってくれる師の度量にも、満足しているのである。しかし人間、どれ程の俳人でもマンネリは避けられない。その証拠に第一句集は完璧なのに、何故かそれ以降の句集はほとんど第一を超えられない。まず自句の成功した第一を破壊し踏み越えてていないから、第二は来た道の(成功体験の形式による)類想類句の繰返しが多いように思う。俳句の数が貯まったから句集を作る?句集とは…そんなイージーなことでいいのだろうか…
しかし、第二、第三と新しい境地を見せてくれる俳人さんも確かにいらっしゃる。私はそういう人こそが本物だと思うし、感動もし尊崇もするのだ。


返信する

コメントを投稿

青萄の第六絶滅期俳句」カテゴリの最新記事