手鏡の背中恐ろし夏の恋/対馬康子

2016-07-31 20:07:41 | 空見屋の飛んで575


歌人・川田順、かつて「老いらくの恋」と騒がれた人らしい。日本に姦通罪が存在していたほどの、遠い昔の話である。


わが娘には隠さず告げて出で来しと言ひつつ君の日傘をすぼむ 川田順

つひにわれ生き難きかもいかさまに生きむとしても生き難きかも

待たされて受付の前に立つ久しここまで吾はおちぶれにけり




リョウブ




人を恋う気持ちがなくなるのも、そこそこ寂しいことではあるのだが‥現実問題あまり無理するのもどうなのかな?とか、ケースバイケースでしょうか。



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Unknown (空見)
2016-08-01 20:14:08
家の裏の草を引いて、近所の人たちと少し世間話。雲行きが怪しくなり、片付けて家に入ると夕立。
夕立がほぼ過ぎた夕方から散歩6000歩。今朝は寝不足だったせいか、少し疲れた感じ。今夜はビールを飲まない(^^;)

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