雨になる前にと、そそくさと行ってはみたが、やはり降られた~(笑)
おなじみの霧降高原であります。名物のニッコウキスゲは跡形もなく・・ひたすら暑いばかり。
それでもいろいろな花は多少見られました。こちらはホツツジ↓なかなかいいかんじ♪
気づきにくいがワレモコウ↓
メトロにはいきてゐる揺れ都心首夏 青萄 (桜井教人選 地 「100年俳句計画」8月号)
★大都市の地下鉄の揺れが生きているのだという表現にとても納得した。たぶん生きているのは都市そのもので、地下鉄はその血管なのかも知れない。「首夏」の字面が季語の本意以上にこの句にとても合っている。(桜井さまの選評より、感謝感激)
ちょうど暦が初夏になったころ、東京が大きく揺れて作った句です。電車は止まったが、その時地下鉄だけは動いていた、エライなメトロ!それにちょっと感動して。
これでツツジの仲間だとは驚きます。
たしかに、なかなかいい感じ…。
写真の撮り方も、そこのところをよくひきだしていらっしゃる…。
実は、空見屋さんの隠れファンで、いつも記事を読ませて頂いております。
「朱夏」は、昨年あの俳句甲子園の空見屋さんの句でお勉強したのですが、「首夏」はタイプミス?と思ってしまったおたまです。
調べた結果、「首春」「首夏」「首秋」まではネット検索で探せました。
ところが「首冬」は見あたりませんでした。
そんな疑問を自分では解決出来ず、お尋ねしようとコメント入れさせて頂いた次第です。
スミマセン。何かご存じならヒントだけでも・・・。
初めて見るツツジです。
一度見に行きたいです。
地味な花も綺麗ですね。
電車の中から、日光方面を見て来ましたが雲が多かったです。
ワレモコウが綺麗に咲いている・・・とよくみればゲジゲジ虫かな。
お花屋さんのワレモコウより色が濃いですね。
メトロのお句は、私も3.11の時に地下鉄がいち早く動き出し、同じように思いました。
写真をほめられると何よりうれしいんです、えへ(笑)
ホツツジはとても目立たない花で、私も写真にとってからよくよく見たら・・という感じでした。初見かも♪
☆おたまおばさんコメントをありがとうございます!「朱夏」と「首夏」私もはじめは同じものなのかな?と思っていたんですが、首の方は「初夏」の仲間、首というのが・・何かわかったようなわからないような。あまり使われない季語ではないでしょうか?
「俳句甲子園」の昨年の「朱夏」、季語のダブリと季ちがいを問題にされそうですが、池田澄子先生はタブーの隣に秀句あり、と。ギリギリの角度をヤブレカブレで責めることも、時にはありかな、と。
「首夏」では「大盛に奄美の首夏の豚料理 邊見京子」がありました。
おたまさんの活躍は素晴らしいものがありますね、あちこちでお名前を拝見させていただいて、当方も励まされております。確かまだ句歴は浅かったですよね?すごいです。
よく来てくださるまどんさんもおそろしく急成長中、同じ俳句仲間としてうれしい限りです。
☆ななごうさんお久しぶりです、ありがとうございます!
珍しい花を見ると、ワクワクして小躍りしてしまいます(笑)帰省されていたんですか?日光は水がおいしいです♪
☆まどんさんありがとうございます!
もうどこもかしこも蟲がいっぱいです。昨日はうちの庭で、ツレアイがハチに刺されまして大騒ぎでした、ハチも気の毒にな~(笑)
メトロは大都会で必死に頑張っている気がします、健気というか、頼もしいですね。