昨日、小雨が降り始めて誰もいないコースをとぼとぼ歩いていると・・。
ウォーキングコースにほぼ毎日来ているオジサンが、ひょっと軽トラに乗ってやってきました。
声を掛けられたので見ると、同じ日向ぼっこ仲間さんで、ここでよく顔を合わせていた人が今日亡くなったといいます。私の姿を見かけて、教えに来てくれたのでした。
十二月までは時々散歩に来て雑談をし、最近見ないなぁと思っていたら、一月に入院したのだ、と。
二月の初めに手術したけれども、昨26日には帰らぬ人に。和菓子を作っていたという、もの静かな人で私と同年でした。
おそらく体調が悪いながらも、日向ぼっこ仲間と会うのが楽しみでコースに来ていたのでしょう。このあいだまで言葉のやり取りがあって、笑顔を交わしていた人です。
人間はしぶといようで、しかしあっけないものでもあるのだなぁ・・と、何回出遭っても、とても人の死に慣れない私は、気落ちして急に寂しくなりました。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
先日ついでを利用してふと思い立ち、ＪＲ今市駅まで歩いてみました。普段は車なので駅に行くことがありません。今まであまり関心もありませんでしたが・・。
この今市駅の前方にかつて幻のように。。シモデン（下野電気鉄道）「新今市駅」というのが、十年あまり存在していたそうです。
当初は下野軌道（しもつけきどう）といい、1917年に発足（1920年 藤原ー新今市駅間）、その後軌道は日光杉並木を抜けて市街地を通り、大谷川（だいやがわ）へと。
1929年に東武日光線が開通したことで、シモデンは「新今市駅ー大谷川右岸」区間を廃止。
太平洋戦争中の1943年、東武鉄道がシモデンの残り路線を買収して、現在の東武鬼怒川線にくみこまれたようです。
最近の区画整理で、ＪＲ今市駅前にあったシモデン線の路地跡は、もうすっかりなくなっていました。
駅前に数個のオブジェが飾ってありました↑ウサギさんが、とれてしまった自分の片耳を持って↓しみじみ見ているのです。。不思議なかわいらしさと哀しさ。。
ガラパゴスでひたすら祈っている亀さん↑もいますね。。横山大観って、あの？？
ＪＲ今市駅入り口↑
宇都宮から日光までを走っている電車が、ちょうど入ってきました↑これから日光駅の終点へですね。。つい先ごろ新しい電車に変ったようです。鉄男さんや鉄子さんなら詳しいのでしょうが、私はそういうのぜんぜん分らなくて、でも下段のカラーが、緑色から小豆色に変ったのは分りますよ（笑）
掲示板に「人力車」の広告↑へぇ～今まで見たことありませんけど、イベントの時などに？^^;
つまらないものを写真に撮っているオバサンが珍しいのか、一人の自転車男子高校生が少し微笑んで見ていました(〃⌒∇⌒)ゞ
ウォーキングコースにほぼ毎日来ているオジサンが、ひょっと軽トラに乗ってやってきました。
声を掛けられたので見ると、同じ日向ぼっこ仲間さんで、ここでよく顔を合わせていた人が今日亡くなったといいます。私の姿を見かけて、教えに来てくれたのでした。
十二月までは時々散歩に来て雑談をし、最近見ないなぁと思っていたら、一月に入院したのだ、と。
二月の初めに手術したけれども、昨26日には帰らぬ人に。和菓子を作っていたという、もの静かな人で私と同年でした。
おそらく体調が悪いながらも、日向ぼっこ仲間と会うのが楽しみでコースに来ていたのでしょう。このあいだまで言葉のやり取りがあって、笑顔を交わしていた人です。
人間はしぶといようで、しかしあっけないものでもあるのだなぁ・・と、何回出遭っても、とても人の死に慣れない私は、気落ちして急に寂しくなりました。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
先日ついでを利用してふと思い立ち、ＪＲ今市駅まで歩いてみました。普段は車なので駅に行くことがありません。今まであまり関心もありませんでしたが・・。
この今市駅の前方にかつて幻のように。。シモデン（下野電気鉄道）「新今市駅」というのが、十年あまり存在していたそうです。
当初は下野軌道（しもつけきどう）といい、1917年に発足（1920年 藤原ー新今市駅間）、その後軌道は日光杉並木を抜けて市街地を通り、大谷川（だいやがわ）へと。
1929年に東武日光線が開通したことで、シモデンは「新今市駅ー大谷川右岸」区間を廃止。
太平洋戦争中の1943年、東武鉄道がシモデンの残り路線を買収して、現在の東武鬼怒川線にくみこまれたようです。
最近の区画整理で、ＪＲ今市駅前にあったシモデン線の路地跡は、もうすっかりなくなっていました。
駅前に数個のオブジェが飾ってありました↑ウサギさんが、とれてしまった自分の片耳を持って↓しみじみ見ているのです。。不思議なかわいらしさと哀しさ。。
ガラパゴスでひたすら祈っている亀さん↑もいますね。。横山大観って、あの？？
ＪＲ今市駅入り口↑
宇都宮から日光までを走っている電車が、ちょうど入ってきました↑これから日光駅の終点へですね。。つい先ごろ新しい電車に変ったようです。鉄男さんや鉄子さんなら詳しいのでしょうが、私はそういうのぜんぜん分らなくて、でも下段のカラーが、緑色から小豆色に変ったのは分りますよ（笑）
掲示板に「人力車」の広告↑へぇ～今まで見たことありませんけど、イベントの時などに？^^;
つまらないものを写真に撮っているオバサンが珍しいのか、一人の自転車男子高校生が少し微笑んで見ていました(〃⌒∇⌒)ゞ
トータル
今日のお話は悲しい話でした。
朝から雨が降ったのも納得です。
ウサギさんも耳が取れて涙を流しているようです。
今朝の雨で山行が中止になりました。
明日は別のところに行く予定ですが、傘を
差して歩けるところです。
３月２日に高館山という山に行く予定です。
３０２ｍの山だそうです。
宇都宮からバスで道祖土（さやと）という
ところまで入るようです。
どのあたりかご存知でしょうか？
お寂しくなりましたね。
お耳の取れたウサギさんのオブジェ、いろいろ考えさせられました。
親しくしていた家族の長男のＫ君、わが家の次女と幼馴染みだったのですが、次女が中学生だったある日の朝、突然電話がかかってきて、「昨夜倒れて亡くなった」と…。
いまでも平日の早朝の電話にはおもわずびくっとします。
高館山ですか？良い所に行かれますね、益子の近くとか・・。低山でも深山の趣き？楽しみですね♪
先日山小屋さんに名前を聞かれた里山ですが、「のっこし山」と言うそうです。地元の古老が、面白い命名の由来など教えてくれました
何か最近、訃報を聞くことが多いような気がします。働き盛りの40代50代では、ちょっと気の毒、可哀想、と気が滅入ってきます。
ウサギさんは何を思っているのでしょう・・
高齢であったとか、長く病床にあったとか、それなりに心の準備がある人ならばそう驚きませんが、ついこの間まで元気そうに見えていた人ですからね。
でも本人的には、昨年の6月から変調があって（おそらく）分っていたのでしょう、と。私と同じ年だったそうですから、妙に身にしみますね
50代ではやりきれませんね。
それを乗り切れば60代、それをまた乗り切れば70代と生きるのでしょうけど・・・
片耳の取れた、うさぎさん作者は何を言いたいのでしょうね。
良い意味に考えたいです
何だか・・生きる気力が中途半端に抜けるような感じです。
昨夕家人にも話しますと、自分に近い’年齢’にショックを受けたようでした。
片耳の取れたウサギさん、妙に気になりましたね。駅前で首を捻っている人は・・ヒマなおばさん（私）だけでした～（笑）
ウサギさん、本を読んでいるのかと思いましたが、自分の耳でしたか。
いろいろと思う齢は、それだけ味わい深いです。若い人には分からない世界なのです・・・元気に行きましょう！(笑い)。
去年、急逝された人は、まったく突然でした。
2日前に会ったときはピンピンしていましたから不思議です。
人の死も自分の病気も突然やってきます。
それにしても何故か、自分が直ぐ死ぬような気がしないのです。
すでに、私の母は、今の私の年齢で亡くなっています。
そろそろと思っても良さそうなのに思わない。
その気持ちに救われています。
自分の耳をじっと見ているウサギさんは、何を考えているのでしょうか？
ほんのちょっとしたつながりだけなのに
妙に寂しくなることってあるんでしょう
ね。しばらくはウォーキングの際なんか
に思い出すかも知れませんね。なんと励
まして良いか．．。
津波警報で避難されている方々、たいへんですね。
こういう日に、はてnakamuraさんはどうされているのかと・・(((((^_^;
ウサギちゃんは何を考えているのか、ナゾですけどね
訃報を聞く機会が増えてきたような。。
やはり・・諸行無常なのですね、でも落ち込んでもいられません！死ぬ時まではきちんと生きて行こうと思います（←当たり前？^^）
私も母の没年までは、たぶん生きているような気がします。60代半ばかな。
nakapaさんは精神的にも奥様から自立されています、ご夫婦ともに長生きしそうに思います。張りのある悠々自適、切磋琢磨、目標です～
今日もウォーキング仲間さんと、いろいろお話してきました。話しているうちに、少し気持ちも落ち着いてきました。
明日が告別式で、行かれるという方に、気持ちだけですが香典を頼んできました。
その方も、どうしようか迷ったけど・・後で後悔したくないからちゃんとお別れに行ってくるよ、と