こんばんは~今日も暑かったですね~(;^_^A アセアセ・・
さて先日↓近所の神社で雅楽の練習風景を見せてもらいました。
こういう練習帖↑符丁というのでしょうか?まるで暗号のような(笑) 「急」は序破急のキュウ↓
左から龍笛、龍笛(リュウテキ)、篳篥(ヒチリキ)↑昔むかし、京の五条の橋の上で牛若丸が吹いていたのは、龍笛だったのでしょうか。この横笛はシルクロードを伝わり、ヨーロッパでフルートになったとか。
上が龍笛↑下が篳篥(ヒチリキ)。このようにきわめて華奢に見えて頑丈、思いがけない大音量を発しますね。リンク→龍笛(リュウテキ)とは リンク→篳篥(ヒチリキ)とは
これが皆さん名前は聞いて知っているでしょうか、笙(ショウ)の笛↑穴を指で押さえ、吹いたり吸ったりしていると「ブオォ~ン」と太い音が出ます。演奏では顔の正面に持ってきますから、顔はだいたい見えませんね^^; 積極的なのは中国からの留学生かな?↓教えてもらい、試しに吹かせてもらっていました。
吟行の句帖デジカメはちす池 空見屋
譜面だと思いますよ、あと拍子をとるのは、膝を叩いたり、床を叩いたりで、その僅かな差も書かれているみたい。
これは騒音の無い昔の夜ならば、屋敷で吹く笛の音さえ、かなり遠くまで聞こえたに違いないという音量が出ます。陰陽師の一場面のような(笑)
物好きなので、雅楽も聴いたことが何回かありますが、これは練習帖ですよね。まさか楽譜ではありませんよね。