授賞式の日から、私は、今までとは別なもう一人のボクが、知らない国を歩いているのではないかと思う。
ふらふらと、もっと小説を書きたいと思ったり、もう書くことなど止めてしまおうと思ったり、また書き出したくなったりした。
私は自分の好きな情景を書いてみたいだけだ。絵が下手だから、せめて、景色を、絵のように書いて、それがたのしいことなのだ。
「楢山節考」は、ちょっと、意外だった。残酷だと云わ . . . 本文を読む
(陽光キラメク雨上がりの竹/自販機のそば、女郎花の綿毛)
「楢山節考」の新人賞の授賞式の夜から、私は深沢七郎という新しい人間に生まれ変わったのではないかと思う。恐ろしい晩だった。
今夜は一人でこんなところに来てしまったのだ。なんとなく意地悪の人たちに取り囲まれたと思い込んでしまったのだ。おっかないことと意地が悪いということを一緒にしてしまったのだ。
それ程私は非常識な、ものを知らない男 . . . 本文を読む
深沢七郎著『言わなければよかったのに日記』より
ボクは文壇事情を知らないから時々失敗してしまうのだ。
「知らないっていっても、アナタは常識程度のことさえ知らないからダメだよ」と、よくヒトに云われるほど知らないのだ。(早く一人前にならなければ)と思って・・・。
家へ帰って「ツボイサカエというのは女だぞ」と云うと、弟が「そんなことを(偉い先生に)聞いてしまったのか」と驚くので、「知らなか . . . 本文を読む
元日に、「障子の張りかえ」をしていましたの(汗)。そして、フローリングの「汚れ落し」もしていました。
高所の照明器具の取り外しと掃除。どうしても外枠がはずれず、物入れに隠していた?(な、な、なんと!)夏に活躍した扇風機2台の、分解掃除。これらを、夫とともに。
降って湧いたような、予定外の「障子張りかえ」が、すべてのトラブルの元凶でした。元日から「凶」ですよ。。。「凶」
ほとんど、毎年 . . . 本文を読む
皆さま、あけましておめでとうございます♪
え?そんなに何度も言うほど、おめでたくはないって?
まぁまぁ、よろしいじゃございませんの~、そこな旅のお方~(↑誰?)
というわけで、やっと”まったりと”しております、この私。
元日に頂いた年賀状で、インパクトが強かった一枚をご紹介いたしたいと・・・思います。無断で。。。
「一生青春 一生感動」 人生これからも”on”で 仕事と遊びに . . . 本文を読む