本日のミッションは、飯岡沖のシロギス!
飯岡のシロギスといえば、型揃いで数も出るというので名を馳せた釣りもの。
それがここ数年、あまり釣れなくなっていました。いなくなったわけではないのだけど、昔ほど数が出なくなっていました。
それが昨年から復活の兆し、そして今年は大復活!
幸丸では200尾を越える釣果も出ています。
それもサイズは20-22cmがレギュラー。
梅雨も明けない三連休の初日。
幸丸のシロギス午後船に乗船です。
予報は明日から雨、ということもあって、初日にお客さんが集中して活況です。
ビギナーもベテランも、おっさんもおこさまも、男性も女性も、釣り人は様々。
いろんな人が楽しめるのがシロギス釣りのいいところです。
さまざまな乗合船に出船している幸丸。
この日は、午後シロギスの他に午後マダイが2隻出し。
午前はマダイ、ヒラメ、アラ乗合に出船ですが、特にアラは連日大型が顔を出して、10kgオーバーの幻クラスも飛び出してますよ。
シロギス船は真沖に15分ほど走ってポイント到着。
まずはしっかりとお仕事しましょう、と前半はカメラを持ってミヨシからトモ、面舵から取舵と縦横無尽に動き回ります。
写真撮るだけで疲れてへろへろ、、ホント最近、歳を感じますよ。
写真撮影も終わったところで、私もちょっと竿を出させてもらいます。
席が空いてないので、舳先の突き出しでみなさんの邪魔にならないようにおかず確保です^^;
軽くキャストすると、、いきなり糸がリールに引っかかりプツン、オモリだけ飛んできました。
ダサい、、、
先糸を結び直して仕切り直し。
シロギス釣りは久しぶりです、どうやるんだっけ..?と小突きながら誘っていると、モゾッとアタリ。
合わせるとけっこう重い。キスはこんなに重くないよね、、
いきなりアナゴさん...
なんか誘い方が間違っているような気もするけど、続いてはまた小さなアタリ。
こんどはもっと重いです。いや、かなりの重さ。
海面にゆらりと見えてきた影は、ヒラメだったら大喜びなんですが、、
カスザメさん....
4kg超えはありそうですが、ハリス1号の仕掛けでもこのくらいのサイズは上げられます。
しかし、明らかに誘い方が間違ってます。
シロギスを釣るには、、、どうすればいいおか、、、?
なんて考えながら、あれこれやってると、やっと体がシロギスの釣り方を思い出しました。
その後は空振りもなしにキスが釣れ上がります。
モタレで合わせて口際に針を掛けるキス釣りは快感ですよ。
十分なおかずになったところで、ちょっと早めに竿を仕舞って、魚やクーラーの撮影作業なども終え、ミッションコンプリート。
というか、突き出しで釣ったの久しぶりでしたが、立ったり座ったりの繰り返しで、腰が抜けてヘロヘロになってしまいました、ホント歳です、もうそろそろ釣り引退かも^^;
シロギス37尾、アナゴ2本の釣果でした。
トップは80尾、みなさん好調に釣れました。
本日の船長コメント:
【シロギス】
外道:アナゴ、イシモチ、エソ、ヒラメ、メゴチ
連休中ということもあり、たくさんのお客様にお越しいただきありがとうございました。
トップは80匹、2番手78匹でポツポツあがりました。6匹は船酔いのお子さまでした。次回は酔い止めを飲んでリベンジして下さいね(^-^)/
名場所復活、この夏は型よし数よしの飯岡シロギスを楽しめそうです。
あとはエビ根のアイナメも復活するといいな(^^)
本日の模様はつり丸8月15日号(8/1頃発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
シロギスといえば天ぷら。
ちゃっちゃと開いて天ぷらネタに。
アナゴも目打ちして開きます。
これはマアナゴではなくてギンアナゴ、骨がマアナゴよりもごついですよ。
ちなみにカスザメはリリースしました、クーラーに入らないんだもの^^;
[飯岡港 幸丸]
https://cb-sachimaru.com/
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