意外に奥が深い横浜ローカルフードのサンマーメン。
三幸苑金沢店のサンマーメンを食べてふと思いだした。
あそこのサンマーメンも食べたい。
と、やってきたのは栄区の最果て、野七里。
中華 藤です。
カウンターだけの小さい店。店に入ると空き席は3つほど。
席に座って「さんまーめんくださーい」
しばらく待ってでてきたサンマーメンはこちら。
どんぶりからこぼれる具、受け皿は必須。お値段は850円なり。
ルックスは住吉飯店のもやしそばに似ています。
具のもやしとろみ炒めを、これでもかっ!っていうくらい乗せていますよ。
そしてもちろん熱々、めちゃくちゃ熱い。キャット舌の方には食べられないと思います。
麺は細麺、これがなかなか腰がしっかりした麺で、灼熱の餡の中で時間が経ってももへたれません。
見かけの派手さとは対照的に、味つけはオーソドックスなサンマーメン、やや甘口の醤油スープです。写真だともやしばっかりに見えますが、しっかりこま切れ肉も入ってますよ。
細麺をもやし餡に絡めて、あんかけ焼きそばのように食べると、これが美味しい(めっちゃくちゃ熱くて油断すると口の中やけどするけど)
はふはふ食べて、ごちそうさま。
サンマーメンの多様性をまたひとつ確認できました。
[中華 藤]
横浜市栄区野七里1-13-19
11:00-14:00, 17:00-20:00
月火休
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