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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

6月はマダコの季節?三タコで好釣果

2020-06-09 13:20:25 | 釣りレポ 2020

6月に入って3度めの釣行は3度めのタコ釣りと、まさかのタコ3連荘。

私自身の釣り様式からは同じ釣りに3回続けていくのは珍しいことなんですが、餌木タコは新しい釣りなので、試したいことが山ほどあって、100回くらい連続で行きたいです、というのは大げさですが、経験値を上げてあたらしいじゅもんを覚えたいところです。

今日も今日とて小柴港。

本日はこちら、第二三喜丸にてタコ出船。

東京湾のりものシリーズ、ピンクの貨物船。

海はこれ以上ないくらいのべた凪、向かうは湾奥、上から読んでも下から読んでも市原市、の沖。市原市って海あったのか?全部が山だと思ってた^^;
小柴から市原までの直線距離は、館山くらいまでありますよ、プチ遠征です。

アンチジャラジャラ仕掛けはいつもの通りなんですが、ちょっと色気を出して浮きスッテを餌木の上につけてみました(^^)

竿入れから乗り活発、型もこの時期にしてはまずまず(写真提供:三喜丸)
こりゃ早々に規定数の20杯に届いちゃうんじゃない?と余計な心配も。

11杯までは順調にいって余裕の釣りです。バラシも目立ちますが、それも気にならないほどの乗りっぷり。

しかし、そこからがパッタリ、乗りません。
まわりはポツポツと上げているのに、わたしだけ乗らない。
マダコ釣り、こういうことがよくあるんです、それまで好調だったのが、なぜか突然手が合わなくなること、覚えがある人も多いんじゃないでしょか。

気分転換に、ジャラジャラ仕掛けの2本餌木にチェンジ。

これが功を奏したか、それとも良い場所に入ったか、ポンポーンと3連発。
しかし、それも一瞬で、その後はまた手が合わない状況に戻ります、タコ釣りは手釣りも餌木釣りも不思議さいっぱい。

今日は餌木もあれこれチェンジしながら釣ってみたのですが、どうも色のパターンはわからない。まあ、アオリイカでもそうですが、10回や20回の経験じゃカラーパターンはわかりませんね。直感的には色相よりも明度や彩度が影響しそうな気がするのだけど、どうだろか。

この日は根ガカリ少なく、餌木もオモリもロスレスフィッシングでした。

そして南風が強まってきて、早あがり。船では規定数20杯が2人、私は14杯でした。
一日の中で好不調の波がありましたが、それもまた釣りの楽しさ、こんだけ釣れれば大満足ですよ、楽しいタコ釣りでした。本日の船長ブログはこちら

帰りは向かい風でドッタンバッタン^^;
風の塔のあたりがいちばん海悪かった、15m/sくらい吹いてましたよ、こうなると波の静かな東京湾と言えども外海並みのシケです。
遠い所まで連れてって釣らせてくれて、船長もお疲れかと思います、正道船長ありがとう!

帰り道、ユカリンところにお裾分けして、家に戻ってからはせっせと塩もみ茹でダコ製作。

マイドータが遊びに来てカレー作ってたので、タコを投入して晩御飯はイエロータコカレー。ココナツミルクのまろやかさとタコの食感が特徴的な一品です。

さて、東京湾の餌木タコ釣り、もうちょい探求してみたいと思ってますが、次は別の釣り物にいきます^^;

[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/

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