本日は興津の庄之助丸が、乗組員研修を横浜で行うとのこと。
わたしも同行させてもらいましたよ(^^)
ちなみに前回の乗組員研修は三喜丸で行いました。
本日の研修先はこちら、庄之助丸とはサンスポメイトの進丸。
お題は東京湾の人気ターゲット、シロギスです。
好天の土曜日とあって、午前シロギス船、午前LTアジ船は満船。
ほとんどの人がオレンジ救命具と貸竿を借りてのビギナーさん達です。
出船前に、上乗りさんから釣り方のレクチャーがあるんですが、これが丁寧です。
船釣りの経験が全くない人でも安心できると思います。
こちらはLTアジ船で、まさし船長がレクチャーしています。こちらも説明がわかりやすくて、的を得ていますよ。
しかし、コロナ禍の現在、アウトドアレジャーの人気はうなぎのぼり。週末ともなれば、どの釣り船も賑わいを見せていますが、これは東京湾という立地の良さがあると思います。他地区の船宿はこのブームをどう取り込んでいくかが課題ではないでしょうか。
仕掛けは船宿オリジナルの胴付き1本針仕掛け。
仕掛け、貸竿の他、長靴やクーラーもレンタルできるので、手ぶら釣行も可能ですよ。
本日のバナナ。ヨシエさんありがとう(^^)
さて、そんなこんなで実釣です。場所は中ノ瀬でいいのかな、二海堡の上手、17mダチで開始。
庄之助船長、ぶっといしろぎすを釣り上げますよ。
タックルはSLJ用なんですが、これがキス釣りにぴったりフィットしてますね。
乗組員ヨシエさんも好調。
シロギス釣りは初めてとのことですが、さすがに筋がいいですね。すぐに誘いをマスターしていました。
ホウボウが掛かっても慌てることなく、余裕の竿さばきでゲット!
ヨシエさんもSLJロッドを使っていたのですが、ティップが柔らかくてキスのアタリを弾かないです。専用竿に負けないんじゃないかと思うほど。
キスの15号オモリ(=56.25g)と、40g-60gのメタルジグと負荷はほぼ一緒なので相性は良いのか、ということは、キス竿でSLJもできる、ということになりますね。
かわいらしいTシャツをいただきました(^^)
キスは型揃いです。
おっとと、、こりゃ強いです。
ホウボウさんゲット。
そんなこんなで、楽しい時間はあっという間に過ぎて、午前船終了。
シロギス12尾にホウボウという釣果でした。3人なかよく同じくらいの釣果(^^)
型がいいので、引きがとても楽しい。本日の船宿釣果ブログはこちら。
進丸は午前/午後の半日船で、シロギス、LTアジの2隻体制で出船しています。
午前と午後を通しで乗るとお得な割引料金になります。午前キス+午後LTアジ、または午前LTアジ+午後キスの組み合わせにすれば、お土産もバラエティに富んで美味しい魚料理が食べられますよ。
帰港後に、船宿スーパーカブに謎のペインティング!
研修おつかれさまでした。楽しい釣りでした(^^)
本日の研修報告書はこちらをご覧ください。
天ぷらにはちょっと大きいサイズなので、キスフライを作りますかね。孫ちゃんが魚のフライ大好きなので食べさせてあげよう。
[金沢漁港 進丸]
http://www.susumumaru.com/
p.s. いやぁ、昼間も食べたけど夜も飲んでまった。締めのご飯まで食べてまった。しばらく節酒、反省。
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