興津で釣ってきた寒ビラメ。
まないたからはみ出る肉厚わがままボディをさくっと卸します。
ヒラメスケルトン!
いい身質のヒラメです。手鉤炸裂しているので、弾力もバッチリ。
ヒラメは2kg前後が一番旨いですね。
今回は頭や中骨から出汁を取りますよ。
湯通しして外皮のぬめりを取り除いた頭と骨を鍋に入れてぐつぐつ似ます。
アクは丁寧に根気よくすくってやって、出汁が出たところで香付けに醤油を大さじ一杯くらい。
クーラーに残っている氷を使って急速冷却。
お米を研いで水を切っておきます。
ヒラメの切り身を、これでもかっというくらい乗せます。
切り身のサイズは刺身よりひとまわり大きいくらい。
ヒラメ出汁を張って、炊き上げます。
残った出汁は味噌汁や潮汁にするといい出汁でてますよ。
炊きあがり!身をほぐしながらご飯を混ぜます。
ひらめめし、できあがり!
写真でみると、普通の御飯と変わらん、、、^^;
こっちの方が見栄えがいいか。
ひらめめしに、昆布〆の刺身のっけバージョン。
刺身に醤油をつけながらいただきます。
昆布〆もたくさん作りましたよ。
エンガワトルネード!
今回のひらめめしは、出汁にはほとんど塩っけを使いませんでした(香る付けの醤油のみ)。
これは孫ちゃんに食べさすのに塩分少ない方がいい(←お前もな^^;)かなと思って。
もうちょっと出汁に味付けしてから炊き上げた方が出汁の味が全面に出て美味しいかもしれません。
「はらこめし」「たいめし」ほどは、味が鮮やかではないですが、美味しい「ひらめめし」でした。
この手のブログネタは多いんだろな、とぐぐってみると、以前に自分でも「ひらめし」としてブログに書いてたのを見つけたわ^^;
すっかり忘れてた。アルツハイマーへの道も近いか、、、
そのイメージはありませんでした。
次に50upが釣れた時に試したいです。