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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

秋晴れさわやか、八景沖の午後スミイカ

2016-10-15 16:26:15 |  釣りレポ 2016

午前アジが終わって、ランチはサンマーメンをいただいてから再び船へ。

これは船を洗う前の写真ですが、午後スミイカもなかなかの人気でこの後に釣り人が集まりましたよ。

秋晴れの下、沖へGo! 八景沖、というか航路を越えて中ノ瀬の下っ端18m-20mダチがこの日のポイントです。

ブリジットバルドーS190にカルカッタ301Fをセットして、魂を込めてしゃくります。
中オモリは10号、ハリスは3.5号を2m。

ひと流しめから快調に乗りがきます、気持ちよく竿が曲がって最初の流しでは3杯。
上げ潮がトロトロ流れていい感じ。潮ヘッドにいることもあり、こりゃ今日はいけますよ、集中しましょう、というんで写真はほとんど撮らずにしゃくりマシーンに。

流し換えのたびに型をみられます。イカもだいぶん成長しててコロッケサイズは半分くらい。
穂先をスーッと持ってくアタリに合わせると400gサイズがドスン、軟調ロッドは根元から曲がってひーこら状態、楽しい(^^)

22mのちょい深めを流すとジンドウイカ(ヒイカ)が混じってきました。

スミイカ22杯でフィニッシュ。他にシリヤケイカ(リリース)、ジンドウイカが混じりました。
後半、潮が弛むと乗りはやや渋くなりましたがそれでも最後の流しまで型をみて、中ノ瀬のどこを流しても型がでる状態でした。
3時間ちょっとの釣り時間の半日船で、上げ潮一発で20オーバーでるのですから、やはり今年は湧きが良い年でしょう。これから深場に落ちてくシーズンも楽しみです。

この餌木も当たったようです。名前はパープルスピードクィーンです(^^)、今日使った餌木はこれだけ。
スミイカさんのアタックが激しすぎて、半日でボロボロ。

夕日に向かって帰港。朝から夕方まで最高の陽気の中で釣りができました、いつもこうだといいな。

本日の最大くんと最小くん。
大きいのは400g近くあるんじゃないかな...小さいのは80gくらいかな。

さくっと捌いて刺身完成。
急いで作ると盛り付けが雑になります^^;

日曜も釣りに行くかどうか迷ってた(結局行かなかった^^;)のでワインは開けずにビールと焼酎で晩酌。
アジとスミイカを肴にほろ酔い気分、幸せ。

天気にも釣果にも恵まれ、丸一日たっぷりと釣りを楽しめた土曜日でした。(^^)

[金沢八景 野毛屋]
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