Humdrum++

ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

我、正月真鯛捕獲ニ成功セリ

2016-12-25 17:05:12 |  釣りレポ 2016

クリスマス3連休の最後の日も凪はよさそう。
最近釣りものを場当り的に決めていて、この日は前日の疲れもあって朝までゆっくり寝て午後からの釣りとしました。
選択肢は午後アジ、午後フグ、午後マダイあたりなのですが、前日のマダイボーズがちょっと悔しかったので、ここは正月マダイにリトライです。

朝起きて船長に電話して、興津の庄之助丸へGo!

ひとつテンヤマダイです。
10月に拓洋丸の箕笹船長ら御一行と同船して以来ですよ。

餌は冷凍エビ。
水深は25m~50mというところで、行川沖、興津沖、鵜原沖、勝浦沖と船長はポイントを広く探ってくれますが、船中マダイのアタリは無し。
昨日に続いてかーなりシビアな状況です^^;

アカハタが釣れましたが25cmほどの小型。
バケツの中で元気に泳いでいたのでリリース。

船では、40cmほどのアカハタやメイチダイ、カサゴ、ウマヅラが上がってました。
根際のポイントに入ると、潮が澄んでいるせいかウマヅラの猛攻も凄かったです。

微妙にサンタさんの格好をしている庄之助船長。
新日本プロレスに所属です。

そして本命のアタリのないまま日没を迎え、最後の流しは機関庫出し。カモシでは何度かきたポイントです。マダイにとってまずめ時は最大のチャンス。沖あがりの合図があるまで集中します。

そして、落とし込みで食い上げのアタリ。
合わせを入れてリールを巻くと、ゴンゴン!と引っ張ります。

やっとマダイきたー!
昨日のコマセダイ、今日のひとつテンヤと二日掛りでやっと掛けました。
糸をひっぱりだすほどではないですが、竿が伸されるようなまずまずサイズ。

これは捕りたい、バレないでー、と緊張のやりとりで喉は渇くわ腰は痛いわ^^;

船長の差し出すタモに収まったのは1.7kg。

厳しい状況が続いていただけに、この一枚はほんとうに嬉しい。
30年以上釣りやってて、一尾の魚でこんなに嬉しくなるのはマダイ釣りだけですよ。

庄之助船長、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください、来年もよろしくお願いします、との挨拶で興津を後に。

テンヤはオモリが抜けましたが、上針ががっちり上顎にかかってます。
テンヤオヤジにとっては理想の掛かり方。

いかつい顔の男の子です。
ちょっと寝かして、正月用にいただきます(^^)

[興津港 第五庄之助丸]
http://ameblo.jp/syounmsukemaru/
http://www12.ocn.ne.jp/~akiba/
↓船着場に集合、受付

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