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GWは4連休。
初日の5月3日は大雨で家で腐ってました。
2日めは、天気回復。大島では南西風が強い予報だけど東京湾はいい凪です。
シーズンインした東京湾エビタイへGo!
宿に着くと、釣場速報の加藤さんにバッタリ。
しかし、ほんとうに、よく加藤さんには野毛屋でバッタリ会います、お互い顔を見合わせて苦笑い^^;
空いてる左ミヨシから2番目の席札を取り、左ミヨシ1番の加藤さんと並んで釣りましょう(^^)
今日は持参のニュー花えびを使ってみます。
初期バージョンとの違いは2つ。
ひとつは黒変防止加工をしているところ。前の花えびは外に出しとくと足の付け根が黒くなるということがあり、クーラーで冷やしておきながら小出しにして使う必要がありましたが、これは大丈夫。試しに、カラカラに干からびるまで外に出しておきましたが、足が黒くなることありませんでした。
もうひとつは、ヒゲが付いてること。これはあまり食いには関係ないかも?^^;
こんな感じで頭縛りで使うと、餌取りにやられない限り、かーなり長く保ちます。
丈夫なので、ガンガンしゃくりを入れても大丈夫。
釣りの方は、ほとんどの人がひとつテンヤスタイルで狙いますが、わたしは懐かしの鴨居式で。
将棋で言うなら、角換り腰掛銀先後同型というところです。
大昔からあるけど、今でも通用する釣法。
ポイントの第三海堡に着く頃には夏空が広がってますよ。
加藤さんもくつろいでます(^^)
この日の攻め口は、下げ潮は第三海堡、上げ潮は鴨居大根という東京湾シャクリダイの古来からのパターンです。
下げ潮の第三海堡はは時間が短かったこともあり不発。
10時過ぎの潮止まりに大根に移動です。
こちらはさわ浦丸のジギング船。
スロージギングでマダイが上がったとの情報をもらいました。
それじゃあってんで、ラバージグに切り替えた釣り人にいきなりヒット!
1.4kgの綺麗なマダイでした。
これには燃えましたよ。
だって、まだ上げ潮が効く前なんです。
こんなマダイの活性で、上げ潮がきたら、、、もう釣れたも同然!(^^)
しかし、そんなに甘くない。
とらぬ真鯛の皮算用でした。
上げ潮がいーい感じに来てます。船はすいすいと流れていきます。
潮方もよくって立ち取りやすい。さらに潮色は薄濁りでいい感じ。
これで釣れないわけないじゃん、と思いつつしゃくって、しゃくって、しゃくって、、、
誰にもその後アタリ来ません^^;; 沈黙。
釣れそうなときに釣れない、やっぱこの手強さはマダイですよ。
14時くらいまで粘ったけど、ついに大根に見切りを付けて第三海堡北へ。
ここで500gくらいの小型が一枚。
さらに残り30分のところで、第二海堡へ。
ここでも小型が一枚。
そして終了。
私はアタリをもらえず、スーパーボーズになりました。
春のエビタイはシビアです。これに懲りずにまた行きますよ!
最後に船長コメントはこちら。
タイ(エビシャクリ)
匹 数 | 0~1枚 | 大きさ | 0・5~1・4㎏ | ポイント | 竹岡 |
コメント | |||||
大潮の1日 目、下潮が短かったのでアタリ無し。上潮になってから、ひとつテンヤとラバージグのお客様に、5回ヒットで3枚ゲットでした。外道はカサゴ、オニカサゴ、 イシモチなどでした。テンヤは12~18号を使用しましたが、浅場を狙う場合もありますので、4~18号をご用意下さい。ラバージグは80~100gで す。年老いたキャプテン勇治。 |
[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp/
船宿(受付)はこちら↓
内房はノーチェックだったなぁ。
いまHPみたら、確かにすごい!(@_@)
2011年を凌駕してますね。
豊国さんでは連日の7キロオーバー!!
月曜日、今シーズンの1枚目を狙ってリ・トライです