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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

江見沖の赤と黒と夢

2013-09-09 12:50:52 | 釣りレポ 2013

ここんとこ仕事が忙しくて忙しくて、、お暇がいただけません。
やっとお暇をいただいての平日釣行は、このとき以来、3ヶ月ぶり。

行きたい釣りは両手の指を折っても数え切れないくらいあるのだけど、ここは好調のアカムツにしてみましょう。前々日には釣り仲間が乗って、トップがキロ級中心に10本も上げたという江見沖にロックオン。

江見のアカムツもえらい久しぶりです。わたし、アカムツ釣りを覚えたのは久里浜なんですが、その次にいった釣り場が江見。当時は片天仕掛けで釣っていて、オモリも150号と軽かった。電動リールないので手巻きでえいこら釣っていた時代で、はや20年くらい前のことですね。
最近ではアカムツはメジャーになってあちこちの港から船が出ていますが、当時は狙う船もぜんぜん少なかったです。江見沖は昔からのアカムツポイントなんです。
そんな昔の事を思い出しながら、江見に到着。

4時に船宿で受付を済ませ、4時半に出船。まだ暗いです。
朝一はフラッシャーでお土産アジ兼餌サバ釣り。わたしは餌持参してたので、フラッシャーは下ろさずに胴付仕掛けで底狙い。サバの頭だけ上がってきました、サメかな?^^;

オモリは200号。潮によっては250号を使うとのことなので、CX-4を持っていったけどちょとオーバースペックだったかも。4000番の方がいいですね。
これに胴付3本針仕掛け、途中でサバがけっこう食ってくるので、それも餌になってもらいます。

さて、状況ですが、サバが多い。アカムツポイントでの一投めから、サバパーフェクト^^;;
わたしがサバに苦戦してるときに、後ろのおじさんは1.3kgくらいの良型アカムツゲット。
こりゃいけるかな、と思って頑張るも、サバとメダイが邪魔。

あの手この手で仕掛けを変えたりして、やっと本命のアタリ!
しかし、仕掛けを手繰ると一番下針がからっぽ、魚がいない。
船長が「浮いてるよー」、海をみるとアカムツがぷかぷか、ラッキー!とタモすくい(^^)
40cmの綺麗なボディのアカムツでした。これでひと安心。

その他、クロムツはぽつぽつ。
ユメカサゴはいつも多いのだけどこの日は少ない。
メダイはたくさん、2kgくらいの型なのでリリース。
サバは最初から最後まで多く、餌には不自由せず。

そんなこんなで沖上がり、船の釣果は1-2尾でボウズなしでした。
アカムツの型は申し分なしでさすが南房。
朝方ぱらついていた雨も日が昇ると青空が広がり、北東風も涼しく快適な一日でした。

大漁とはいえないけど、なんとかお土産になりました。

お世話になったのは江見港の稲荷丸。

いつもセクシーなアカムツさん。

いつもワイルドなクロムツさん。

いつもキュートなユメカサゴさん。
と、赤と黒と夢な一日となりました。

サバも3本ほどお持ち帰り、皮を剥いて次回の餌です(リベンジ気分満々^^;)

[江見港 稲荷丸]
http://www.awa.or.jp/home/inari/
↓船宿で受付(入口の席ボードで記入)、乗船名簿を記入して船へ。

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