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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

潮動かず苦戦、千倉沖の乗っこみ真鯛

2018-06-01 13:09:57 |  釣りレポ 2018

千倉沖の乗っこみポイントでマダイが爆発中。
トップ15枚、12枚、10枚とツ抜け炸裂。
サイズも5kg前後が混じって申し分なし。

昨年の同時期もツ抜けの良い釣りができたのですが、このときは千倉西沖での数釣り。
現在は東沖の本命ポイントでバコバコになってます。
行きたい行きたいと思っていたのですが、なかなか都合がつかず。

凪の海を出船。
前日の釣果はトップ12枚、もうこのときは釣れる気しかしていません^^;

棚は海面から30m前後なので、手巻きリールが楽しいです。
竿は海攻マダイLimitedの古いやつ。

モーニングサービスを期待して、第一投!、、、あれ?
大丈夫、昨日も二流しめから食ってきた!、、、あれれ?^^;;;

潮がぜんぜん動いていないです。
おまけに澄んでます。
餌取りがゴキゲン中飛車です。

小型のマダイが上がるものの、昨日までの食いでは無い様子。
私の竿にも小さなアタリ、重みはけっこうありますが...

でかいワリくん。

血抜炸裂!

手鉤炸裂!

マダイの反応は山盛りです。しかし口を使わない。
そして、餌取反応もたっぷり。

マダイにやる気があれば、餌取りを蹴散らして食ってくるのですが、潮がいかないせいかマダイもおとなしい。

餌取を避けようと棚を上げても上げてもいくら上げても餌が取られる、こんなしつこい奴はウマヅラ。
時合が来るのを待ちながら、餌取との闘いが続きます。

近くには千田、白間津の千倉3船も流しています。
かどや丸は前日にこの場所で6.7kgを仕留めていますが、今日のこの潮では沈黙。

アクセサリを外して、針を重くして、針色を地味にして、ハリスを伸ばして、コマセ棚を上にして、古典的な餌取対策で攻めると、やっと食った。

1キロちょいくらいの、食べ頃サイズ。
釣った感が満載の一枚でした。

手鉤炸裂!

その後も、あの手この手で攻めますが、時合は来てくれません。

イサキさんがぽつぽつ。

終了、おかずは確保。

型はみたので決して悪くない釣果ではありますが、くやしいのは反応てんこ盛りなのに、マダイが気難し屋さんモードになって口使わなかったこと。
これがちょっと逆潮が流れたり、濁りが入ったりすると、突然スイッチ入ってバコバコ食うんですよね、、せっかく千倉の乗っこみ本命場所にマダイが押しかけてるいい時期なのに、チャンスを掴めなかったのが残念。
この日の船長ブログはこちら

上から撮影の千鯛丸。
予定では、今日はマダイをもういいやというくらい釣って、次はスルメだねっ!と港を後にするところでしたが、こりゃスルメの前にマダイリベンジ釣行を入れナイト^^;

[千倉港 千鯛丸]
http://blogs.yahoo.co.jp/chidaimaru
http://www.marines-net.co.jp/cgi-bin/hp.cgi?to=chidaimaru
下記地図は集合場所&出船場所

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