シビアな澄潮マダイ、外道でお土産に

今週はピュアなアングラーズの忘年会が魚快縁であります。宴の肴を釣りにいきますか。
「これが極上の初島マダイだよ、どうだ旨いかね、遠慮なく食べ給へ、かんらからから」
と、鼻を高くしようと、ピュアではない心ではありますが、宇佐美へGo!

ここんとこ調子が悪いのは承知の上ですが、それでも果敢に攻めるのがマダイオヤジです。

自然の力を利用して渾身の誘いをかけます。

ビューティフル伊豆大島。
空は曇天、海面はバチャバチャというのは良い条件、しかし、澄み潮というのがマダイ釣りにはかなり痛いです。もうちょっと濁ってくれれば、、、ちなみに潮方は悪いけど潮は動いてます。

マジックで尻尾を黒く塗ろうかと思ってしまうほどナイスサイズなハナダイさん。

食えば良型、というオーバー100mのポイントを攻めていたら食ってきたメダイくん。

この状況ではマダイはやはり厳しいか、船０で終わるか、、と思ってると、後半の深場ポイントで反対舷の釣り人がビューティフルな3.1kg、同乗の人が釣ってくれると、その日の苦労が報われる気がします。
船長は、次なる良型を求めて深場を攻め続けますが、タイムアップ。

これがマダイだったら及第点だったんですけどね^^; (写真提供：富八丸)

今年は水温がまだ高いですが、マダイの反応は多いので、ちょっと濁りが入ればいい釣りができそうな宇佐美のマダイでした。正月用マダイ確保にまた行かないと。

帰り道はいつものマルフクガーデンでみかんを箱買いして、teruterubouzさまのご機嫌とり。
この後、湘南国際マラソンにぶつかってしまい渋滞、普段より1時間余分にかかって帰宅。

少しは料理の足しになるだろう、とハナダイとメダイはユカリンとこにもってって、うちのおかずはサバ。
このゴマサバ、まるまる太って脂のってて美味しいですよ。

そんなこんなで、マダイ捕獲作戦は失敗しましたが、忘年会ではみなさんよろしくお願いします。

[宇佐美　富八丸]
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http://turiyado.com/tomihachi.html

集合は船付場↓