冬の雨に負けずに東京湾スミイカ

本日、日曜の予報は南西強風で雨。
沖の釣りはちょっと厳しそうだけど、東京湾ならなんとかなるかな。
とりあえず起きてから考えよう、と4時半に目覚ましをセットしたんだけど、二度寝してしまい^^;、起きたのは5時半^^;;
風をみると、ぜんぜん吹いてない、雨はよくわからん天気。

んー、どうしようかな、、と少考しスミイカ釣りに行こうと決めました。
昨日、のんびりした釣りが楽しめたので、明日からの緊張した毎日に備えて、緊張感のあるスミイカ釣りにしましょうか(^^)

と、お邪魔したのは小柴港の三喜丸。
出船20分前に船宿について、急いで支度して出発。
海上はべた凪だけど、いまにも雨が落ちてきそうな空です。

三喜丸の河野船長は、スッテ推進派。
郷に入っては郷に従え、ということで、この日はひとつスッテのトポロジーでいってみます。

竹岡沖から開始。
最近、しゃくりがその日のイカの気分にぜんぜん合わないことが続きます。
この日もはなから苦戦、おまけに根ガカリで先糸から切れてエーステンヤなくすわ、雨が降ってくるわ、暖かいと思って一枚脱いできたら北風が冷たくて凍えるわ、と心が折れそうなイベントの連続。

船長もみかねて、いろいろアドバイスくれます。
しゃくり方や待ち方の基本から、スッテ貸してくれたり、テンヤ貸してくれたり。
しかし手が合わない、まいった、、、

やっと型みたのは昼前ですよ^^;

竹岡沖から久里浜沖、剣崎沖、最後は松輪瀬まで足を伸ばしました。
松輪瀬でスミイカやったの初めて。
近くには成銀丸18号船(かな?)もみえます、マダイ船かな？

そして、南西強風の予報は大ハズレで、ご覧のような無風べた凪。

ビルブラッフォードよろしく変拍子や、スタンダードに8ビートやいろいろやってみたけど、結局最後までリズムに乗れず、3杯のスソで終了。トップは10杯、とほほん。

こないだ調子悪かったので、この日は船長のアドバイスに従って、しゃくるインターバルや強さ、幅に意図的にバリエーションをつけてやってみたんですが、どうも対応しきれなかったです。

大型船３隻で出船中の三喜丸です。
緑のデッキはスミイカ船、手前の船はヤリイカ船で、駐車場まで船で送ってもらいました。

残り少ないスミイカシーズン、一度は会心の釣りをしたいものです。早くプラトー状態にならないかな、、、

[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/