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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

年末恒例、宇佐美の落ち鯛

2014-12-20 12:42:59 | 釣りレポ 2014

12月になるとやはり真鯛を狙いたい。
毎年いっている宇佐美沖の落ちダイは安定感抜群、しかし今年はスタートが遅れました。
夜のイカブリが好調ですっと続いているため、なかなか昼のマダイが食ってこない。
今年は初島ワラサがダメダメと思ったらイカブリが絶好調、しかい落ちダイは晩生と、なんか例年とは違います。

とはいえ、富八丸では前日に4.3kgの良型も上がっていて、マダイの模様もよさそうですよ。

そんなわけで、今年もやってきました。

宇佐美沖(初島~伊東沖)の落ちダイは2つの攻め口があって、90mラインの越冬場、120mラインの越冬場と、2つのポイントを攻め分けます。
まずは90mラインから、というのも富八丸定跡。

ここで1kg前後のマダイがポンポーンとあがって、それに良型カイワリやハナダイも混じってお土産十分、さて後半は大鯛を狙いましょう、というのがいつものパターン。

しかし、この日はマダイが顔を出してくれません。
カイワリ、ハナダイはぽつぽつ上がります、でもマダイがこない。

私もなんとかハナダイを上げたものの、それだけ。

曇り空で、雨もぽつぽつ落ちてきて、マダイには絶好の空模様なんですが、、、何が気に入らないのだろう?
まあ、なんか気にいらないことがあるとすぐにへそを曲げるのがマダイの性格で、だから面白いのですけどね。

大島の方に見えるのはイカ船団。
いまヤリイカ好調に連れています。イカブリではブリの食いが一段落していますが、そのせいかヤリイカが元気で、昨日の餌釣りでは富八丸では60杯も釣ったとか。

まさにマダイ釣りのための空なんですが、、、前半はマダイのアタリなし。

そして後半、オーバー100メートルへGo!
前半の不調はおいといて、これからまたひと勝負です。

棚は海面から108m、根の際をねちっこく流し替えます。

ここで私の竿先がストン。
竿を手にして大きさを確認すると、一気に底に戻ります。
こりゃ間違いなくマダイの引き、型もまずまず。

浮かしては戻られを3回ほど繰り返し。大きさは推定2.5kgをいったとこかな...??

だんだん集発力が弱まってくるのもマダイの特徴、徐々に浮かせにかかります。

底から15mほど浮かせて、もう取ったも同然(v^^)、そう思った次の瞬間。

フッと嫌~な感触。
抜けました(X_X)

おそらく掛かりどころが悪かったのでしょう、よりによって一枚が超貴重なこんな日にバラしてしまうとは、、、しょんぼり。

その後もめげずに攻め続けますが、マダイのアタリはこの一度だけ。
唯一のチャンスをものにできませんでした。ごめんなさい。

船では、カイワリ、ハナダイ多数、あと4kgほどのメダイも上がってました。

んー、悔しいなぁ、、、この悔しさがマダイ釣りの楽しさでもあるんですが(Mか?^^;)

teruterubouzさまの御機嫌とりにお土産でも買って帰りましょっかね、と寄ったのは旧道にある青木園直売所

傷あり青島みかんは1袋300円x3でした。

明日こそ頑張ります^^;

[宇佐美 富八丸]
http://www.turiyado.com/report.asp?cid=tomihachi
http://blog.goo.ne.jp/tomi8maru

http://e-turibune.com/tomihachimaru/
集合は船付場↓

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