
仙台2日めは台風7号の通過で大荒れの朝。
昼までゆっくり寝て、台風が過ぎ去った後にランチしましょう。
ホテルから歩いてJR多賀城駅へ。
仙石線に乗って、あおば通り駅までGo。
仙台で行ってみたかったお店、北京餃子。
コストパフォーマンスの高さではあの半田屋に勝るとも劣らない、貧乏学生ご用達のお店です。
こういったB級なお店、大好きなんです^^;
さて、場所は広瀬通にある仙台フォーラスの地下2階ということで行ってみると、このフォーラスは若い人たちが買い物にくるようなファッションビルじゃあないですか。横浜でいえばルミネという感じ。
エスカレータでB1Fに降りると、ありゃ?B2Fへのエスカレータがない。
ここからは階段か?
B1FとB2Fとでは、明らかに店の感じが違います。
確かにB2Fに北京餃子はあるのですが、下りる階段が見つからない。
若い女性客しか歩いていないB1Fを、おじさんうろうろと歩き回ってしまいましたよ。
やっと隅っこにエスカレータを発見!
しかしなんと、上り専用です。裏にまわっても下りエスカレータは無し。
フォーラスのB2Fはまるで隠しダンジョン^^;
そしてエレベータを発見し、ここでやっとB2Fへと降りる道を発見。
煌びやかなB1Fとはうってかわって、B2Fは場末的な雰囲気、誰も歩いていません^^;
そんな中で見つけましたよ、北京餃子!
中華メニューの数々が張ってあり、その左には券売機が。
右下のメガ盛りつけ麺は1kgでなんと550円。
広東焼きそばが名物らしいのですが、ここはチャーハンを食べてみたい。
チャーハンにはなぜかミニ広東やきそばが付いてきます。
通常サイズのチャーハンに加え、なぜか5/8という半端な盛りのチャーハンも用意されています。
隠しダンジョンのような立地といい、メニューの不思議さといい、B級雰囲気MAX、わくわく。
チャーハン、北京餃子、ビールのボタンをポチポチポチ。
ビールの提供タイミングを聞かれ、最初に持ってきてください、とお願い。
台風一過の午後のせいか、お客さんナッシング。
しかし、この後に数組入ってきました。親子連れもいましたね。
ビールを飲みながら、メニューを眺めます。
チャーハン類はこちら。チャーハンへのこだわり、自信あり。
餃子は190円。前は120円だったそうです、安い。
餃子定食は15個も餃子がありますよ。
名物の広東やきそば。
後から来た家族がこれを頼んでシェアしてましたが、かなりのボリュームでした^^;
ライスセットは130円、さらにお好きな麺がつくセットは+300円。
人気ランキング。チャーハンは広東焼きそばを押さえて堂々の2位。
店のどまんなかに自動販売機が置かれているのも凄い!
そして、番号を呼ばれてチャーハン、餃子が到着!
チャーハン。
こりゃ多いですよ^^; 普通の店の大盛りよりも多い。
5/8チャーハンが普通サイズというのがわかります。
なぜかチャーハンにはもれなく広東やきそばが付いてきます^^;
ミニサイズですが、それでもけっこうな量。
餃子はフルサイズ、これで190円なり。
広東やきそばの餡はあっさりした味つけ。
これならビッグサイズでもしつこくなく食べられそう。
ぱくぱく食べて、ごちそうさま。
ビールを除けばこれで790円、お腹いっぱいになりましたよ。
後から気づいたのですが、フォーラスには別の入り口があったのです。
ファッショナブルなフロアはすっ飛ばして、この階専用のエレベーター。
北京餃子通はこのエレベータを利用しているんですね。
これを使えば、若いお姉さんたちの中で浮いて歩くこともありません。
まさにダンジョンの中にある激安中華でした。
[北京餃子]
宮城県仙台市青葉区一番町3丁目11-15 FORUS B2F
11:00-22:15(21:30 L.O.) 大晦日、元旦休
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