イシダイ鍋が旨い季節

今日の晩御飯はお鍋です。

イシダイを贅沢に2枚使いますよ。
頭と中骨はこれまた贅沢に出しに使います。

そしてお酒はこちら、キララのキープボトル用の焼酎を特別に一本いただきました(^^)
名前が逆になったけど、それはまあご愛嬌(^^)
井伊直弼を歴史の授業で習うため、どうしても私の方がマイナーです^^;

きりっとした芋焼酎です。

できあがり。
イシダイの唯一の難点は、皮がダークグレーのストライプなとこ。見た目がいまいち。
しかし、この皮が旨いんです。
身と皮の間に、旨みがぎゅっと詰まっていますよ。

煮ても味が抜けないRobustな身質は、オニカサゴやアラと共通しています。

後半戦はイイダコを投入！

いやぁ～、美味しい。
めっきり寒くなって、これからは鍋の季節。
鍋ネタフィッシュを釣りに行かないと。

そして次の朝は、イシダイの出汁がたっぷりの雑炊。
さらにササガレイの干物、日本人に生まれて良かった(^^)

まだまだイシダイあります。ムニエルも作りましたよ。

6日間熟成させたイシダイの身は旨みたっぷり。
これは酒に合わないわけが有馬温泉。

イシダイのかぶと焼き。
噛む力が強いイシダイは、顎の身、唇近辺のゼラチン質がとりわけ旨い。

あらや中骨で出汁をとった味噌汁は、脂がぷかぷか浮かぶ旨味リキッド。