土曜のタイラバでは本命型見ず、アタリが恋しいので、癒し系の釣りに行こう。
そうなるとやっぱりアジでしょう、と小柴港の定点観測地点。
いつものLTアジセットなんだけど、ハサミを新調しました(^^)
そして、竿も変えてみました。ポイント港南台で10Kちょいで見つけたダイワの LightAji X170。
これまで使っていた LightGameBB S190より20cm短いので、どんな具合か楽しみです。
富岡沖の水深18mから開始。アタリはぽつぽつと出始めましたが、どうも手が合わない。ばらしまくり^^;
どうもいつもの竿を勝手が違うので、合わせのタイミングが遅れているような気がします。モタレはよく取れるのだけど、そこから合わせまでにグラス独特の反応の鈍さが挟まってくるので、すんなりと針に掛かってくれない。あるいは、魚の食いが浅いだけかもしれないし、海がぐだぐだなせいかもしれないけど、とにかくバレる。これは最後まで続きました。
こういうときは棚を上げると解決することが多いのですが、3.5mまで棚を上げてもやはりバレるときはバレる、かといって4mに上げると食わない、この日のアジはけっこうシビアでしたが、アタリが多いのが救い。
アジのサイズは20cm前後が主体に25cm前後が交じります。いつもよりやや小ぶりな感じ。
干物には小さいし、南蛮漬けには大きい、半身刺身最適サイズといったところでしょうか。
船長は反応が途切れると沖め、灘めと移動しますが、どこもコンスタントにアタリはありました。
上はタコでよくやる場所に建設中の建物、何が建つのだろう。
変な引きで上がってきたのはコノシロ。
昼過ぎになって80越え。こりゃ切りのいいとこを目標にしようとラストスパートを掛けますが、
あと3尾届かず、97尾でフィニッシュでした。本日の船宿ブログはこちら。
一荷は2回だけで、あとは単発。バラシも多く、手返しのみで数を伸ばした日でした。
久しぶりにアタリの多い釣りで、釣り心が癒されましたよ(^^)
さて、家に帰って包丁マシーンになって捌きまくりましょう。
今の季節の中アジは脂のりのりで美味しいですよ。
本日の最大くんと最小くん、おまけのシコイワシ。
上のアジの体型みてください、まるでカツオみたいにころころ太ってますよ。
中アジを選んで、干物大量生産!30枚。
20cm級を選んで、みりん干し大量生産!40枚。
普段はあまりみりん干しは作らないのですが、この日は気が向いたので。
頭は落として開きました。
ひと晩寝かせて、白ごまをたっぷりと振って干したところ。
残り27尾は鰓と腹を出して、塩焼き&刺身用にして下ごしらえ完了。2時間掛かった^^;
孫ちゃんとこと、年老いた母親のところにアジを配って、晩御飯は刺身と塩焼きでビイル。
刺身はこぶりなのを選んで半身刺し。
口いっぱいに頬張るアジの刺身、旨い。
塩焼きは脂じゅうじゅうで煙が出ますよ。脂で皮がこんがり金色に焼けるほど。
やっぱアジはええわぁ、、食べ終えたらまた釣りにいこう。
[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/
p.s. アジが意外にカリウムが多いので食べすぎ注意。
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