Humdrum++

ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

ワールドカップ2010 準々決勝 2日め

2010-07-04 13:53:10 | ワールドカップ
アルゼンチン 0-4 (0-1) ドイツ

準々決勝の中で、いちばん予想が立てにくい大会。
どっちのチームも充実しているように見える。

開始そうそうドイツが先制点、シュバインシュタイガーFKはDFとGKの間に流れる位置、ここにミュラーが飛び込み頭をかすめてコースが変わってゴール。
その後しばらくはドイツが押せ押せ、アルゼンチンはサッカーをさせてもらえない。
メッシがマークにあって攻撃の形がなかなか作れない。
20分頃からアルゼンチンも徐々に攻撃の形を作るけど、決定的なチャンスは生まれない。
逆にドイツがクローゼフリーになるなど決定的なチャンスが多い。
前半戦は1-0ドイツリードで終了。
20歳のミュラー、21歳のエジルなど若い力が目立つドイツ。
アルゼンチン、後半はどう動いてくるか。

後半アルゼンチン前に出る。しかしドイツの壁は厚い、ベルリンの壁を思い出させる厚さ。
メキシコ戦で自由奔放な攻めを見せていたアルゼンチンの姿はナッシング。
2点目はドイツに。サイドからのパスをフリーになっていたクローゼがトラップ、最後に申し訳程度にシュート^^;。
これで大勢は決したけど、ドイツ緩めない。
シュバインシュタイガーがまるで南米のプレイヤーのようなドリブルで左サイドを切り裂きゴール前に詰めていたフリードリッヒが合わせて3点目。
アルゼンチンの攻撃は単調、ドイツDFは落ち着いて対応してる。
丸山九段ばりの激辛流のドイツ、ロスタイム間際、クローゼがこの日2ゴールめ、4-0で終了。
ドイツ強い、若いチームだけに勢いに乗ると手がつけられないかも。
準決勝のスペイン戦(ともう決めている^^;)は、スペインにとってアルゼンチンよりもドイツが戦いやすそうかと思ったけど、この勢いを止められるか?

パラグアイ 0-1 (0-0) スペイン

ポルトガルに快勝のスペイン、日本に辛勝のパラグアイ、こりゃあスペインがガチでしょう。
と、思って観始めたんだけど、さにあらず^^;。
立ち上がりはパラグアイのプレッシャーが凄い、中盤からガンガンいってます。それにボールの寄せがえらい早い、スペインのパスが封じられてる。今日はスーパーパラグアイだ。
20分頃からは落ち着いて、スペインの攻め、パラグアイの受けとはっきりしてきたけど、中央が厚くてスペインFWはDFの裏に飛び出す攻撃ができない。サイドアタックもなかなかいい形がつくれない。
対してパラグアイの攻めはカウンターからクロスを放り込む。DFの裏取られて頭に合えば一点というような場面が2回あった。3度目のクロスはあわやゴール!かと思ったけどこれはオフサイド。
0-0で前半終了。パラグアイの厚い守備をスペインが攻めあぐねてます。延長はいやよ^^;。

試合終わったらすぐ親子deエンジョイフィッシングに出発だったんで、更新遅れました。
いやあ、後半もまあドラマチックな展開だった。
こう着状態から、パラグアイがPKを得る、後半25分くらい.
スペイン絶体絶命。しかしカルロソのシュートをGKカシリャスファインセーブ!
その直後、なんと今度はスペインがPKを得る。攻守逆転、パラグアイ絶体絶命。
シャビアロンソが決めた!と思ったら、なんとなんとキック前にプレイヤーが動いたというのでやり直し。
やり直しのPKはGKビジャルが止めた。連続交互PK2本どちらも得点ならず、こんなの初めてみた。
延長戦か?と思ってたところのスペインゴール。
イニセスタがゴール前で素晴らしいドリブル、DFを交わしてペドロのパス。
ペドロのシュートはポストに阻まれる。そのリバウンドを今度はビリャがシュート!
またもポスト、しかし今度は右のポストにあたり左にバウンド、そのまま左ポストにあたってゴール。
ポスト3連発!こんなの初めてみた。
その後も両方ヒヤリの場面があったけど、スペイン逃げ切り。
オランダ-スペインの初優勝を賭けての決勝戦が現実味を帯びてきたか!?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ラーメン二郎 西台駅前店 | トップ | ピーカン夏空de横須賀アジサ... »

コメントを投稿

ワールドカップ」カテゴリの最新記事