秋といえばやっぱマダイ。秋鯛のシーズン突入ですよ、食べ頃サイズの数釣りに加え、一発大物が期待できるのが南房エリア。
やってきたのは千倉の千鯛丸。
4:30集合の5:00出船、もうだいぶん日が短くなって、出船準備の時間は暗いです。
雲が低い、雨がパラパラ落ちてきます、まーた予報外れかよ、と思ったけどマダイには好条件。
沖からは朝日が顔を出しますよ、大漁祈願で手をパンパン。
まずは白間津沖からモーニングサービス狙い。
澄み潮、潮流れあんまり無し、の悪条件ながら、ぽつぽつマダイが顔をだします、サイズは500-800gというところ。
ただし油断は禁物、いつでかいのが食うかはわかりません。
いつ釣っても美しいボディ。やっぱりマダイ釣りが一番好き、と思うのはこの魚体を眺めるとき。
2時間ほど西沖を探って、船長は千倉東沖へと移動。
秋鯛の本命ポイントです。
でっかいデコダイ(ハナダイの♂)も釣れ上がりますよ。
マダイよりハナダイのがでかくたっていいじゃない^^;
アタリは飽きない程度にあります。
巻き上げ途中に竿が立たなくなるほどの引きでドキリ!とすることも、これはソーダにシイラが食いついて途中で離した模様。
イカ釣り用の体支えパイプが、マダイ釣りのハリスさばきに絶妙の効果を発揮します。
すべてのコマセダイ船にこのパイプを装備してほしい、これあれば30mくらいまでハリス長くできます^^;
後半は秋らしい空の下での釣りとなりました。いい凪だなー。
マダイの型はどの場所でもぽつぽつでるのだけど、船長は型に不満そう。
マダイ船なら、2-3kgが一枚は欲しいとこ、その気持ちは船長も釣り人も同じ。
しかしこの日は最後まで大鯛は顔を出さず、潮があんまり動いてなかったのが原因だと思います。
マダイは0.5-0.8kgが4枚に、ハナダイ4枚、イサキが4尾、ヒラソウダ3本がこの日の釣果。
クーラーはにぎやかでお土産は十分。
でかいの不在でも、こんな感じでいろいろ釣れるのが秋シーズンのいいところ、カイワリや青物も混じることが多いですよ。
港に帰ると雨がぽつぽつ、帰り道は土砂降り^^;、釣ってるときに降られなくてラッキーでしたよ。
帰り道、魚快縁に魚をおすそ分け、ノンアルコールビールをいただきます^^;
マダイにヒラソウダをちゃっちゃか捌きましょうか。
本ガツオを凌駕するヒラソウダの刺身。
皮ぎしには白い脂、身はもちもち、美味なり!
今シーズン内にもう一度くらい南房秋鯛に行きたいところですが、11月からヒラメ、泳がせ五目が主体になるので、チャンスはあと一ヶ月くらいかな、、、行けるかどうか?
[千倉港 千鯛丸]
http://blogs.yahoo.co.jp/chidaimaru
http://www.marines-net.co.jp/cgi-bin/hp.cgi?to=chidaimaru
下記地図は集合場所&出船場所
なんと、またもや雨模様ですか、今日は降られないと思ってたのに、、まいっちゃいますね、特にスルメ釣りには。
わたしはもいっちょてえです^^;
可愛い子を沢山頂き🐟魚快縁は、満員御礼⤴週末・あっちゃん出勤・
釣りたて最高⤴の魚と、三拍子揃って助かりましたm(_ _)mありがとう御座いましたm(_ _)m
こちらこそワインいろいろありがとー!
満員御礼、いいですねー(^^)
次回は一緒に行きましょ!