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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

博多どんたく [さがみ野] / Bちゃんぽん

2015-03-09 06:17:05 | ラーメン[九州とんこつ]

晩御飯食べて帰れ指令が出たので、前々から寄りたかったお店へ。

初めて降りましたよ、さがみ野駅。

マルちゃん横丁飲食街の一番奥にある、博多どんたくへ。

ここはちゃんぽんの量が多いお店。
かつては、普通ちゃんぽんの上に大ちゃんぽん。
普通ちゃんぽんの下に、小ちゃんぽん、小小ちゃんぽん、小小小ちゃんぽん、と5つのグレードがあったらしいです。
しかし、今ではAちゃんぽん(=小小小ちゃんぽん)とBちゃんぽん(=小小ちゃんぽん)の2つだけになってしまったとのこと。
おそらく、残す人が多いせいでしょうね、、、

そんなわけで、普通のチャンポンが食べたかったけど、それより量が少ないBチャンポンをお願いします。

今年の1月から値上げしたもよう。
まったくアベノミクスのおかげで、我々庶民の暮らしは圧迫されるばかり、はやいとこいなくなって欲しいし、これ以上もう余計なことしないで任期切れまでずっとゴルフばかりやってて欲しい。安部が動くと世の中悪くなるばかりです。

なんてことを考えていると、厨房奥から親父さん自らどんぶりを持ってきてくれて、Bチャンポンが到着。

なかなかの盛りです。
二郎食いには見慣れたマウンテンですが、ちょっと違うのはこれだけすれすれに注がれたスープが時間が経っても決壊しなかったこと。

野菜を半分ちょい食べ終わると麺が登場。
この麺の密度が高い、みっちり詰まっています。
このせいで、高い山盛りながら、その圧力でスープが押し出されることがなかったわけです。

麺量が多いのにはちょっと苦戦しましたが、それより辛かったのがしょっぱいこと。
野菜がしっかり味つけで炒められています、それ自体は美味しいのだけど、野菜をわしわし食べているとだんだん塩がたまってきちゃう。

高菜や紅しょうがでアクセントをつけながら食べましたが、食べ進むにつれてしょっぱさが目立つようになりました。
二郎のように、単に茹でただけのやさいの方が食べやすいですね。

わしわし食べて、ごちそうさま。野菜をどっさり摂れて満足。
さすがにスープは飲めませんでした、レンゲは使わず。

もっと前にきて、大でなくとも、普通サイズのちゃんぽんを食べてみたかったです。

[博多どんたく]
神奈川県海老名市東柏ケ谷2-25-20
11:00-15:00,17:00-23:00 月曜休

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