厳寒期でも元気いっぱい、小柴のLTアジ

久しぶりにアジが釣りたくて小柴港。

定点観測地点もだいぶ明るくなりました、春も近いです。

いつものLTアジセット。

いつものブリジットバルドー。

八景島を背に、最初はいつもの富岡沖へと向かいます、水深は35m前後。

この場所は大中小のアジが混じって釣れるポイントですが、出だし中羽が顔を出した後は、徐々に小アジの割合が高くなってきました。
アジの食いは続いていましたが、船長は場所を見切って南本牧へ。

港の向こうの富士山。

なかなかいい反応に当たらず、2度ばかり空振りの流しもありましたが、ついにいい群れに当ててくれました。
この場所はサイズがいいです、25cm～28cmのころころ太った幅広アジですよ、この時期にこんな群れがいるとは。
沖あがりまでぽつぽつ釣れ続けて、57尾でフィニッシュ。

ゴキゲン中飛車。(写真提供：三喜丸)
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家に戻ると孫ちゃんが遊びにきたので、魚屋さんごっこ。
アジの他は、マサバ３つ、カサゴひとつを持ち帰りました。

そして、たくさん釣れたのでニケへとお裾分け。

このサバですが、30cmほどのジャリサバで、いつもなら迷いなくリリースするサイズ。
しかし、2月に富岡沖でマサバが釣れるって珍しい、冬のマサバは小さくても旨いのか？と思い、3尾ほど持ち帰ってみました。

軽く干して焼いたら、引火するほどではないですが、煙もくもく。

このてかり具合、脂のりのりでした。もっと持って帰れば良かった^^;

冬場でも美味しいアジです。
冬に脂が抜けるってのは昔の話になったようで、いまは温暖化の影響か、周年それなりに脂乗ってます。アジすごい。

[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/

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p.s. 食べ過ぎた、最低体重より2kgオーバー、しばらく質素に。