本日はつり情報の取材にてマダコ釣り。
6月1日に開幕した東京湾のマダコをみっちりと取り上げますよ。
と、やってきたのは千住大橋。
千住大橋といえば、二郎を食べにいくことくらいしか縁がなかったのですが、ここは松尾芭蕉が奥の細道へと旅立った始点なのだそうです。芭蕉ファンの聖地ですね(^^)
大橋公園に入舟の受付があります。
この日は、オケイ女史の仕立船に便乗させてもらっての取材でした。
みなさん、仲間に入れてもらいありがとうございました。
隅田川から都内を下って海へとでます。
深川から海へ出たことはあるのですが、それとはちょっと違ったコースで面白いです。
東京の名所シリーズ1,バベルのスカイツリー。
人間の傲慢や驕りが雲の彼方まで続いているようです。
東京の名所シリーズ2、うんこビル。
フランスのフリップ・スタルクさんのデザインだそうです、マクロンもびっくり。
東京の名所シリーズ3、勝鬨橋。
三島の小説「鏡子の家」の冒頭部分では、鏡子ら一行が乗った自動車が、勝鬨橋の開門に足止めされるシーンが登場します。小説の舞台となった昭和30年代は開閉されていたようですが、1970年を最後に開閉停止となりました。
そんな東京見物をしながら着いたポイントは、飛行機の離発着著しい羽田沖。
ちょうど釣りの最中に空港内で航空機同士の接触事故があったようですが、そんなことはつゆにも知らず。
さて、釣りの方ですが、みなさん腕も達者で画撮りにも協力しただいて、タコの方もたくさん釣れて無事終了。定量の20杯達成する人も複数、ほとんどの人がツ抜けという日でした。
わたしの方も、取材のときはあまり竿を出す時間がないこともあって、それほど釣れないのですが、この日はしっかり釣りもできて、0.3-1kgのマダコが12杯とまずまずの釣果。
本日の模様は、つり情報7月15日号(7/1頃発売)で解説します。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
巻頭特集で、しっかりみっちり、東京湾マダコの魅力を表現できるよう頑張ります。
12杯はいっぺんに食べきらないので、半分は冷凍。
冷凍する場合は、スミを洗わずにそのまま凍らせるのが良いですよ。
記事では、タコ料理もちょっと紹介しようかなと考えています。
[千住大橋 入舟]
https://senjyu-irifune.jp/
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