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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

おさらいで壁にぶつかる、東京湾タイラバ

2021-02-11 16:18:58 | 釣りレポ 2021

タイラバでマダイを釣ったことをブログに書いたら、大パイセンから連絡。
「いーさん、タイラバ始めたの?うんぬんかんぬん」
「かくかくしかじか、いちど御指南くださいよ」
ということになって、野毛屋へGo。

この日はフグ客が増えて、出船前に2隻出しに。
マダイ船は平潟湾の中ほどに係留してある2号船へユキちゃん船長を送りに向かいます。

そしてこの日はつり情報のマダイ取材も入っていました。
沖藤少佐お久しぶりでございます。共通の話題は「S丸面白いよねー」というところ。

野毛屋タイラバも3回目。色気がでてきてスカートの色を変えてみます。
阪神タイガースとACミランを意識した、ダメトラディアブロカラーでいってみましょう。

竿はいつもの伝衛門丸LTマダイ。気になるお値段は8900円。
隣の方は、60,000円のタイラバ専用竿。格差社会がこんなところにも^^;

さて、ポイントに着くと予想外に北風が強くて波はざぶんざぶん。これだと、船の揺れがリーリングの邪魔をしそうです。そのせいかどうか、落と潮が効いてていい感じなんですが、午前中は船では1枚のマダイが上がっただけ。

オニカサゴさん。

カナガシラ君。

と、私にくるのは外道のみ。まあ、孫ちゃんがいろいろな魚みると喜ぶからいっか。

午後の上げ潮になると風も収まりいい凪に。マダイの食いも活発で4kgアップも顔を出します。
こりゃチャンスタイムというのは長年の経験から痛いほどわかります。しかし、このチャンスをタイラバでどう生かすかという経験が不足。
念を込めたり、魂を込めたり、無心になったり、朝日杯の聡太くんの棋譜中継をみたりと、あらゆる手を尽くしましたが、マダイのアタリは無くタイムアップ。

なぜかクーラーにはビューティフルなマダイが、、、
大パイセンが2枚釣ったうちの1枚をくれました、かたじけない、、、m_o_m

別嬪さんの鴨居マダイ、目の下一尺は食べ頃サイズ。

本日の船宿情報はこちら。

そんなこんなで、タイラバ有段者への道はまだ遠そうです。
隣の人が使ってて、ひと流しで4連発ヒットしたタイラバヘッドは今度買っておこう、こうやって道具が増えて迷いも増えていくんだよな、、、わかっちゃいるけどやめられない。

[金沢八景 野毛屋]
http://www.nogeya.jp/

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