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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

アナゴ修業はコンティニュー

2016-06-23 21:40:33 |  釣りレポ 2016

本日は午前中の仕事は講習を受けに上京。帰社すると3時過ぎになるので、ここは午後のお暇をいただいてしまいましょうか。
と、家に戻り、さてどうしよう。夜アナゴいっちゃう?^^;

木曜で神奈川の船は定休が多く、午前の雨で出船中止にした宿もあり東京の船にしました。
と、やってきたのは南六郷のミナミ、初乗船。三平の近くですね。

支度をしていると、あれ?との声。
なんと、つり情報のSさんとバッタリ。Sさんはつり情報編集部の中でもアナゴこだわり釣り師で、ミナミは常宿のようですよ。
この日はほとんど(私以外全員?)常連さん、夜アナゴもシーズン終盤、そんな釣りに平日に集まるのは変態クラスの手練れ揃い^^;。アウェー感覚マシマシで出船です。

船だまりから多摩川までは、船一隻が通るのがせいぜいの狭い水門を抜けます。
なんか遊園地のアトラクションみたいで楽しいですね。

葦が生い茂る多摩川の岸辺。

大師橋をくぐります。

羽田空港。

飛行機が至近距離をビュンビュン飛んでますよ。
航空マニアにはたまらないロケーション、私は航空マニアではないですが。

風の塔を脇に見て木更津沖へ。

暗くなってから吹いてきたけど、場所についたときは綺麗な夕日と凪の海です。
吊鐘オモリ1本針、船下狙いの2本竿というトラディショナルスタイルで開始。

水はけっこう澄んでます。
こりゃ暗くなってからが勝負かな、と思ったんですが、明るいうちはいつもの如く好調で、微妙なアタリにバシコン合わせでいい感じに乗ってきます。

めちゃくちゃ引くのでなんだろう?と思ったら34cmのマコガレイ(写真提供:ミナミ釣船)
これは嬉しい外道ですね。
捌いてみると身の盛り上がりがすごく、真っ白に肥大した肝が入ってました。

しかし、暗くなるとまったくアタリでなくなりました、餌も取られない。
アナゴがいないわけではなく、隣の人はポツポツと上げてますから、どうもコヅキが合ってない感じ。
やっとアタリがきても合わせ損ねの連発、頭の中はクエスチョンマークだらけ。

無意識のうちにカレイ小突きになってるのかもしれません、カレイとアナゴは同じコヅキ釣りでもビル・ブラッフォードとパット・マステロットくらい違います。
錘を浮かせず、動かさずあるいは底叩いてみたり、インターバルを短く、長く、時折シャープな震動を与えたり、とあれこれ誘いを変えてみますが、まったく効果なし^^;
これで上がります、という直前に1本かけても、抜き上げ時にアナゴが空中遊泳してポッチャン。
全般的にアタリは少なく、内容的には前回よりマシではありますが、またもや後半まったくダメダメな釣りでした。

こんな感じで左のミヨシ2番、4本がわたし。とほほ...

後半は北風が強まり、海ばちゃばちゃの中帰港。

頭もって帰る人います?の船長の問いに、誰も手を上げない^^;ので、20個ばかりもらってきました。
アナゴウィングでも作りましょうかね。

お約束の真夜中の白焼き。
いさぎよく全部焼いてしまいます^^;

ビイルがうまい。

だいぶんアナゴも大きくなってきました。
メソッコの方が好きなんですが。

こないだ釣ったマダコもガーリック炒めに。

必然的にこうなります^^;

酒のみながら一人反省会やったところ、後半失速の原因がなんとなくわかったような気がします。次回に生かすようにがんばろう。

[南六郷 ミナミ釣船]
東京都大田区南六郷2丁目19-5
http://www.minami-23.com/

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