例年、初釣りは2日なんですが、今年は西の爆風で船出ず。本日が初釣りとなりました。
昨年と同じく、鴨居きよし丸へ。
きよし丸は、この日の餌木スミイカ取材以来です。
船は西風を避けて港入口左の岸に係留。
風は朝の5時くらいまで西が15mくらい吹いてましたが、港に着く頃には北に変わりました。
私は最後の8人目で、空いていた左の胴へ。
北風の日には日陰になって冷蔵庫となる席です、寒くなりそー^^;
この日はこんな感じでエギーローテーションをしてみましょっか。
初出船は3回旋回し、海にお神酒とお米を捧げて、朝日に拝みます。
正月の初出ならではの風景です。
さて、気になったのは朝まで吹いていた西の大風。
大晦日はこの風のおかげで底荒れして苦戦でした、この日も苦戦は覚悟です。
鴨居沖から始めるも、魚探には細かいゴミが写る状態で、イカの活性もいまいち、この日も底荒れに苦しむ日となりました。
ただ、西か吹けばダメって単純なわけではなくて、季節によって水温や水色が違い、必ずしも底荒れするということはないのが難しいところ。今の時期はたまたま悪い影響になっていたということです。
鴨居沖に見切りをつけて下浦沖へ。
富士山は遠く霞んでいます。
ここも魚探反応はゴミが映ってたのだけど、アオリの型が出始めました。
私にも小ぶりながらアオリイカ。
あまり状況の良くない中での一杯、初釣りなんでこれで良しとしましょう。
しかし、おととしの納竿と昨年の納竿は非常に似た釣りでしたが、
昨年の初釣りと今年の初釣りも似たような釣りになってしまいました^^;
とにかくこの日は寒かった。
お湯を沸かしてもらい、カップうどんをいただきます。
寒い海の上で食べるカップ麺、これが最高に美味しいです、生き返る感じ。
午後には鴨居沖に戻り、しゃくりまくりますがスミイカが出るくらい。
けっきょわたしはくアオリは一杯で終了。
潮色は午後には直ってきたとのことで、明日からは元に戻ってまた釣れ始めるでしょう。
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今日は初釣りで出船できました、しかしながら予想以上の底荒でした(;o;)ヘンテコな汚れがいっぱい出てしまい…なにがなんだか解らない状況でした、今年の初釣りが今季最低記録に(+_+)アオリは船中6杯で芝垣さんかが小さいのと2杯でした、スミイカ君は船中8杯でした(;o;)
明日も出船の予定です
[鴨居 きよし丸]
http://blog.kiyoshimaru.com/
http://www11.ocn.ne.jp/~kiyoshi/
集合場所、乗船場所はこちら↓
p.s. 昔の餌木の口紐
あの餌木陣、一番上のヤツ私も持ってるんですが乗ったことないです、どうでしたか?
それと、ナイロン撚り糸で口輪付けるのはどんな意味でしょうか?
質問ばかりですいやせんです。^^;
一番上のピンクはポイント港南台の初売りで買ったもので、初めて使う餌木でした。配色がヤギタのブルーラインPart2に似ているので買ってみたのですが、この日に乗ったのは2番めのオレンジでした^^;
餌木の口紐ですが、わたしがアオリ釣り始めた頃は、すべて口紐タイプでした。最後に写真1枚追加したので見てください(^^)
このタイプは、ハリスの先に蛇口を作って、餌木とつなぎます。
やがて、アオリーQのような口金タイプが発売されたんですが、口紐タイプと口金タイプの混在は使いにくいので、口金タイプには自分で紐を付けていて、いまだその名残があります^^;
もう口紐タイプの餌木はほとんど使ってないんですけどね....
口金タイプが出た当時は、スナップを使うと餌木の水中バランスが崩れる、とか、金属光沢をアオリが嫌う、とか色々言われていましたが、今は小さくて丈夫な接続用フックがあるので、あまり繊細なこと(神経質なこと?)は言われなくなりましたね^^;
calmさんのは渓流竿みたいにヘビクチ作ってますね。
ということは、ハリス先端を大小チチワ連結にしてヘビクチに掛けるやりかたでしょうか?
それだと小チチワ引っ張れば餌木からハリスが外せるのですぐ交換出来ますね。
私は・・・昔から極小インターロックサルカン使用してます。
一時、ハリスに大きめのチチワ作って、口紐に通して餌木全体も潜らせて、なんてやってましたが・・・^^;
このタイプはチチワを口紐に通して餌木全体も潜らせて、というようにしてました。交換が面倒^^;
大小チチワ連結は、まさにびしまさんが書いてくれた通りです。渓流竿の先端に道糸かけるやり方。
小チチワを引っ張ればすぐに外れて、餌木の交換もらくらくです(^^)