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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

Los Vascos Cabernet Sauvignon 2013 ~ マコガレイ、マハタ、ウッカリカサゴ、マルイカ、ムシガレイ

2015-05-14 06:21:30 | 葡萄酒

ロス ヴァスコス カベルネ・ソービニヨン 2013
Los Vascos Cabernet Sauvignon 2013
お国:チリ
葡萄:カベルネ・ソービニヨン
輸入者:サントリーワインインターナショナル
販売者:イトーヨーカドー
価格:1200円くらい?

いわゆるチリカベですが、シャトーラフィットロートシルトが醸造したと書いてあります。なぜにボルドーのシャトーがチリで?
味の方ですが、ラフィット・ロートシルトらしい優美で寛大で柔和さを継承していますね、などと御託を並べたいところですが、ラフィット・ロートシルトなんて飲んだことないのでわかりません。平民の酒飲みがボルドー五大シャトーなんて飲めるかっての^^;

さて、今日のワインはこちらとマリアージュですよ。

この時に釣った常磐サイズのビッグマコ。
これまたエンガワがすごい量です。

エンガワトルネード!
フジツボの群生がイメージされ気持ち悪いと言われるけど、美味しいからいいのだ。

そしてこの日のお刺身はこちらのお皿。

向こう側は、マコガレイのエンガワと身の刺身。
真ん中の列は、この日に釣ったマハタを一週間熟成させたもの。
手前の列は、マハタと同じ日に釣ったウッカリカサゴ(ハチカサゴ)。

マコガレイは当日の刺身ですが、甘みが強烈ですね、ほんとうにマコの刺身は美味しい。
マハタはいい感じに熟成されて、旨味が増しています。
カサゴも新鮮なときの味気なさは消され、上品な白身になってますよ。

この日に釣ったマルイカのゲソとエンペラは、ナスと玉ねぎと一緒に生姜で炒めます。
それに絞った大根おろしをたっぷりと乗せて、水菜を添えます。
これはなかなかヒット作品でした、美味しい。ちなみにtetuterubouzさま考案。

ムシガレイは薄塩で干物っぽくしておくと、焼いて食べても揚げて食べても美味しいです。

素揚げのムシガレイ。
醤油をたらしていただきます。

すいすいと一本空いて、釣りの疲れもあってバタンQでした。

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2 コメント

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Unknown (びしま)
2015-05-14 17:29:47
私は、ウッカリ君はちょっと・・・^^;

ムシガレイは良いですね、旨そうです。
昔(今でも?)、御宿船が専門狙いやってましたが、一度乗ろうかと思ったりしたことも・・・^^;
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びしまさんゑ (calm)
2015-05-15 06:39:40
そういえば、びしまさんはウッカリ君がお嫌いでしたよね(^^)

ムシガレイの専門船、そういえば御宿でしたっけ、勝浦だったかそこらへんであったような気も。
確か、一瞬で止めてしまったのではなかったでしたっけ?船名がぜんぜん思い出せないです。

ムシガレイは南の海域ではなかなかまとまって釣れませんよね。今年の常磐のムシガレイはかなり多い方だと思います。
岩手までいくと専門で狙えますが(^^)
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