まだ、老眼でもないし
五十肩でもない
深夜まで遊んでも シャキッと起きられた。
どっぷり浸かったあの世界が
姫1も二つ返事で一緒に観る事に。
え?もう始まってるの?
って感じで話はドンドン進んで行く
あのオープニング曲が流れると
プレイしたのは結構前だから
忘れている事も多く
終盤 タイトルの意味が分かると
不覚にもウルウル
あ~早く帰って
何気なく暇にかまけて
観ていた番組
今、終戦の日が8月15日だと
知っている子供はどの位いるのだろう。
この番組は当時を振り返るだけではなく
現中学三年生の男子生徒も
一緒に映像を観て
MCの関口宏さんと共に
感想を述べあう構成になっていた。
当時の同じ年代の子ども達が
とても大人びている。
一家の中の自分の責任が
小さな肩に伸し掛かっていたからだろうか。
何故、8月10日の東京大空襲の日に
疎開していたはずの子ども達が大勢亡くなったのか。
そこには大人の都合に翻弄された
子どもの命が...
戦争は多くの孤児を残した。
終戦からが孤児たちの
命がけの戦いだった。
今の中学生らがこの映像を観て
表情が変わって行く。
自分だったら
自分の家族だったら
遠い昔の話ではなく
自分の事に置き換えて考えていく。
かくいう私も戦後の生まれ
だが叔父は三人、戦争で亡くなっている。
存命だった祖母や母から
伝え聞いた話で
かろうじて細い糸で戦争時の記憶を紡いで貰った。
とても良い番組に出会えた。
本日もご訪問ありがとうございます
家事をしながら聞いていたラジオで
興味をそそる映画が紹介されていた。
タイトルは「記者たち」
アメリカがイラクに大量破壊兵器があると
言い張って始めた戦争。
この根拠と裏を取るために
奮闘したニュース配信会社
「ナイトリッダー」の記者たち
政府のねつ造を暴こうとするも
大手メディアからは相手にされず
それどころか
愛国心の無いものとして
孤独な戦いを強いられる...
もちろん日本にも
矜持を持った記者さんが
たくさんいる事は間違いない事と信じている。
が、何かがオカシイと思っても
声をあげられないのは
もっとオカシイ。
この映画は
「バイス」とセットで観るのが
良いかも。。。
この種の映画 日本で作るとしたら?
間もなく始まる
令和が終わる頃かしら?
本日もご訪問ありがとうございました
この連休 姫1とお出掛けして
を観て来た
きっと大人になっちまったクリストファー・ロビンの前に
プーさんが現れて
忘れちまった童心を思い出すんだろうなぁ
と、想像していったのだが...
ざっくりと言うと当たらずとも遠からじなのだが
私の心がすさんでいたからなのか
かなりの冒頭から
気づけば涙がハラハラと落ちていた。
大人になるということは
何かの為に常に我慢や犠牲がつきまとうモノ...
クリストファー・ロビンの心情が
手に取るように分かる。
そんな現実の世界で再会したプー
その言葉が哲学的で
とっても深い
そしてとてもとても優しい。
落語家さんがこの映画を評して
「100エーカーの森と落語の世界は似てる」
とつぶやいていたが正にその通り!
知ったかぶりの御隠居や
面倒見の良いおかみさん
そしてかなりの与太郎っぷりを発揮する仲間たち
でも、だれもが排除するのではなく
仲間として受け入れているのだ。
大人の心にこそ
染み入る映画である。
大切な一作になった
ところでMOOくんはどこかに出てた?
あ、あれはピグレットだったね
本日もご訪問ありがとうございました
巷で高評価の映画
〚カメラを止めるな〛を観て来た。
ネタバレてはいけないからと
観に行った人は 皆多くを語らない。
でも、とにかく面白いから観て!と。
ホントにそんなに面白いのか?
問題はゾンビ映画だという事。
あまり、イヤ 全く得意ジャンルじゃない
一人でその類の映画を観た事がないのである。
でも貯まったdポイントで観るなら
自分の中で途中退席を考慮しても
惜しくはない。
行ってみよう!
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ゾンビだよね?
いきなり出てきたらどうしよう...?
えっ?
こんなチープな?
いやいや....
やはり多くは語れない。
全ての事には理由がある。
色んな意味で裏切られる。
これは初めての感覚だ。
後半は映画館にいる事も忘れ
声をあげて笑っていた
映画館での鑑賞が自信のない方は
いつかご自宅で...
中身は詳しく言えないが
私の中では
やられた~~でした。
本日もご訪問ありがとうございました
今日は定期診察の為 お休みを取っていた。
思いのほか早くに病院を出られたので
なんだか勿体ないような気がして...
そうだ!映画観よう!
候補は三本
ミュージカルの「グレイテスト・ショーマン」
アカデミー賞を取った「シェイプ・オブ・ウォーター」
同じく主演女優賞の「スリー・ビルボード」
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地元の映画館では15日までしか上映しないとわかり
「スリー・ビルボード」に決めた。
娘の無残な死から7か月
捜査は遅々として進まず
ミルドレッドの奥底には
警察への怒りの炎が燃え続けている。
ある日突然
それは忽然と姿を現す。
紅蓮の炎の3枚のビルボードとなって。
怒りと悲しみだけが彼女を覆い
街を敵に回しても戦う事を止めない。
住民からの反感のみならず
息子からも反発される。
娘にぶつけた自分の言葉が
本当にそのままになってしまった。
剥き出しの母の哀しみが痛い。
孤立無援の彼女が向かう先とは...
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私は映画を観たのか?
そこにいたのではないのか?
不特定多数の住民と共に
事の成り行きを垣間見ていたのではなかったのか?
安堵の息をつく暇のない作品である。
本日もご訪問ありがとうございました