居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

スター・ウォーズ 最後のジェダイ

2017年12月25日 | 映画、DVD、TV

おいおい、大掃除はどうするんだ?

調子に乗ってもう一本アップ

 

お正月映画にとっておこうかな...

なんて思っていたのだが

今年はおそらく時間が取れないかもと推測し

公開日早々に行って来たのだ!

 

《スター・ウォーズ 最後のジェダイ》

シリーズ第8段

前作 フォースの覚醒 のその後が描かれている。

ストーリー云々よりも

まず オープニングで一気にスター・ウォーズの世界へ引きずり込まれる。

 

今回は誰もが心に持つ

揺らぎ が根底にあったような。

そしてスター・ウォーズって

こんなにコミカルだっけ?

と思うほど小ネタが散りばめられている。

 

この度の作品で一番のお気に入りは

新キャラの鳥? 「ポーグ」

チューバッカとの掛け合いは何とも言えずツボ

とにかく可愛いにもほどがある

どうかこのポーグでのスピンオフをと熱望するものである。

 

 

肝心の内容は一つの時代が終わったのかな...と言ったところ

次回作を観てみない事には

エピソード8は評価出来ないかな?

 

 

ただエンドロールにレイア役の

故キャリー・フィッシャーへのオマージュを感じ

胸が熱くなった

 

 

 

 

フォースと共にあらんことを....

 

 

本日もご訪問ありがとうございました

 

 

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女神の見えざる手

2017年12月03日 | 映画、DVD、TV

姫1はお友達と温泉旅行

さて、せっかくだから私も心に栄養を

久々にお一人様映画にしよう

先日、家事のお供に聴いていたラジオで

映画パーソナリティーの襟川クロさんお薦めの 

この映画が気になって仕方なかった

 

女神の見えざる手

東京五輪・パラ誘致でもその活躍が脚光を浴びた

ロビイストという職業

 

一体彼らは何をする人たちなのか?

あくまで黒子に徹し

世の中の動向を左右するプロ集団

 

法案を通すことも

国の利益も彼らにとっては請け負った仕事であり

それはあくまで勝負なのだ。

 

騙す騙されるは日常茶飯事

だが、彼女はいつも先を読み

使えるものはなんでも使う。

敵も味方も自分さえも...

 

そんな心を鉄で覆った彼女が一度だけ

弱みを見せてしまう。

皮肉にもその弱みが彼女を救うのだが

実はこれも戦略だったのか?

 

見終えた後

顔の筋肉がこわ張っていた事に気づく。

最後の最後まで息をつけない

完璧な大人の映画

 

だが、しかし

最後のセリフの意味するところを

私の頭は完全に理解し切れていない。

ま、しばらく考え続けるのも良いかな

 

 

 

本日もご訪問ありがとうございました

 

 

 

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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊

2017年07月17日 | 映画、DVD、TV

この三連休たまたま姫1共々ぽっかり予定が空いたので

行っちゃう?とそそくさ出かけて観てきたのは

《パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊》

 

 

 このシリーズは第一作の

「呪われた海賊たち」から全て観てきた。

これが最後と囁かれる作品とあらば

観ないわけにはいかない!

 

 

物語はジャック・スパロウと運命を共に戦ってきた

ウィル・ターナーの息子ヘンリーが

その呪われた運命から父を解き放つべく

動き出すところから幕を開ける。

 

呪いを解くその方法はポセイドンの槍。

探って行くとジャックにヘンリー

女天文学者カリーナ、因縁の船長バルボッサの四人が

運命と言う必然に引き寄せられる。

 

なぜジャックがあんなにジャラジャラ装飾品を身に着けているのか?

スターウォーズじゃないけれど

キャプテン ジャック・スパロウ誕生の

エピソード0の要素もある。

 

結論から言うと観て良かった

このシリーズを一作でも見た事があるなら

是非 この最後の海賊もお薦めしたい。

 

何度 吹き出し笑った事か

手に汗握りハラハラした事か

そして

まさか まさか

この作品でこんなに泣けるとは思いもよらなかった

恋人 親子 仲間

いろんな形の愛が詰まっているのだ

 

お馴染みだがエンドロールの後にも

お楽しみが残っているので

トイレは我慢して欲しい...

 

 

本日もご訪問ありがとうございました

 

 

 

 

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美女と野獣

2017年05月06日 | 映画、DVD、TV

今さら説明もいらないほど有名な

長編ディズニー・アニメ「美女と野獣」

大型連休の皮切りに姫1と観てきた。

 

話の筋も結末も知り尽くしているのに

美しい映像と心揺さぶる歌に胸を何度も熱くした。

主役のベルは回りの環境に染まらず探求心の強い

自分の芯をしっかり持った女性。

そんな役に映画ハリーポッターでハーマイオニーだった

エマ・ワトソンがはまり役

毛深い野獣がドンドン可愛らしく見えてくる

キュートな脇役もたくさん出てくる。

ティーカップのチップに

椅子のワンコ

 

ガストンに先導されて野獣を始末しに向かう民衆の姿には

作り上げられた風評の怖さを感じ

現代にも通ずるものがあるように思う。

 

 

上映中 どうもこれに似たような

実写版の歌や群舞を見た記憶がうっすら蘇ってきた。

ランチをしながらふと姫1に話すと

「私が初めて見た劇団四季は美女と野獣だったよ」

そうか!

小学生だった娘らを連れて家族四人で観に行ったんだっけ

「あの時は劇場が薄暗いし少し怖かった」

そうか、そうか 思い出したよん

 

魔法が解けてエンディングへ向かう場面は

王道のハッピーエンド

やっぱり夢の国はこうでなくっちゃね

 

 

家へ帰るとちっさな黒い野獣が待っていました

おかあさん、ボクにも魔法がかけられているですか?

うーむ、背中のチャックをはずしたら

もっと ちっさいムーくんが出てくるかも?

 

 

 

本日もご訪問ありがとうございます😊

  

 

 

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ムーンライト

2017年04月13日 | 映画、DVD、TV

このところ私にしては映画づいている。

しばらく前にやっていた「月一映画館で映画」復活か?

 

アカデミー賞で作品賞を獲った「ムーンライト」を観てきた

「ライオン」か はたまた「SING」か

迷いに迷った結果ブラピがエグゼクティブプロデューサーである事も

この作品に決めた一因

 

*********************************************************

マイアミの貧困街に麻薬中毒の母と暮らす少年 シャロン

映画はシャロンの成長を三部作で追っている

幼少期のリトル

青年期のシャロン

大人になったブラック

 

これが彼らの世界の現実

誰も魔法をかけてくれたりなんかしない。

なんて寂しい時間をただひたすら耐えてきたのか。

人生で何が大切かを教えてくれる大事な人は

皮肉にも母を壊して行く麻薬の売人。

 

安心できる居場所、包み込んでくれる体温

当たり前にいつもあるはずのものが彼にはない...

 

 

驚いたのは全くの別人三人が一人のシャロンを演じているのに

気づけば表情が同一人物になっているのだ。

 

青い月の光が波に揺らめく

哀しみの中 一筋の救いを照らして...

 

ララランドの対極にあるような作品

この映画を観て良かった。

 

 

本日もご訪問ありがとうございました

 

 

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ラララ ♪ 「ラ・ラ・ランド」 

2017年03月09日 | 映画、DVD、TV

強く願えば願いは叶うものなのか?

絶対に見たいと思っていた「ラ・ラ・ランド」

チケットが当たったのだ

そしてとうとう会って来た「ラ・ラ・ランド」の住人達に。

 

カフェでバイトをしながら女優を夢見るミア 

だがことごとくオーディションに落ち 芽が出る兆しすらない。

そんな彼女がふらり立ち寄った店では一人のピアニストが曲を奏でている。

彼の名はセバスチャン

彼のピアノに心惹かれるミアであった。

偶然にもその後 何度も出会うミアとセバスチャン

二人とも確たる夢があるのに

現実の壁に阻まれ時に打ち砕かれ

進む道すら見失いかける...

 

前評判が非常に高かったので(アカデミー賞6部門受賞)

期待はしていたのだが

余りに期待し過ぎてがっかりするのは間々ある事。

が!

この映画にはそんな心配は皆無。

なんてこった!

オープニングから全身が身震いするほどやられた。

一曲毎に拍手したくなるのを拳を握りしめグッと耐えた。

なんて質の良い映画なんだろう

ラストに向かう時間の中

ただ無抵抗に涙が流れて仕方ない。

観終わった後 誰かに話そうとすると

言葉と一緒に涙もあふれそうになるから

しばし無口に

 

間違いなく私の大切な映画の一本である

そして即効 サウンドトラックをダウンロードしたことは言うまでもない

 

本日もご訪問ありがとうございます

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この世界の片隅に

2017年02月13日 | 映画、DVD、TV

ここしばらく映画づいているが

どうしても見たかった映画にこれをあげたい。

この世界の片隅に

クラウドファンディングと言う手法で

一般の方々からの支えが大きな後押しとなり

上映されるや否やあっという間に口コミで広がり

観客動員を伸ばしているのである。

 

物語の舞台は昭和19年の穏やかな広島

ちょっとのんびりした 絵を描くことが上手な「すず」

大人が決めたお話にいつの間にか呉へとお嫁に行く事に。

見知らぬ土地で優しい夫とそのご両親

キツイ義理の姉と可愛い娘のはるみちゃんに囲まれ

乏しくなっていく物資の中 工夫を凝らし日々を送っていた。

やがて誰もが記憶から消し去ることの出来ないあの日を迎える...

 

つましく丁寧に日常を暮らしていた人々

生活が不自由になりいびつになっても

自分らの身の丈を自在に合わせ

懸命にしなやかに生きていた。

戦争が始まっても終わっても明日も明後日も

暮らしは続いてゆく。

どんなに哀しくても辛くとも...

 

主人公「すず」の声を充てている のんちゃんがピッタリのはまり役! 

決して声高に反戦を唱えている訳ではない。

だからこそ尚更 その痛みややるせなさが染み入るのだ。

今の生活のその先に この映画の様な日が来ることのないよう

静かに祈りたい。

 

 本日もご訪問ありがとうございました

 

 

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スノーデン

2017年02月06日 | 映画、DVD、TV

今月に入ってふと気が付いた

ひょっとしたら私はいつでも1100円で映画鑑賞出来るお年頃?

そうなのだ、ワーナーマイカルであれば

ハッピー55を使うといつでも映画が1100円!

う~...もっと早くに気づけば良かった

そうと気づけばもっとお気軽に映画館で映画を観ることが出来る

と言う訳で「沈黙」にするかこっちにするかと迷っていた

「スノーデン」 を観てきた。


9.11のアメリカに起こった同時多発テロを経験し

愛国心を持った青年スノーデン。

軍隊に入り国の為に役立ちたいと奮闘する。

が、大けがを負いやむなく除隊。

形を変えて国家の役に立つべくCIAを受験し見事合格

テロ組織を壊滅すべく

持てるコンピューターのスキルを発揮し

次第に頭角を表してゆく。

スイスに派遣されその現場で彼が目にしたのは

テロ組織とは無関係な人々を誰彼構わず監視し

利用するCIAの卑劣な手口だった...

 

この映画は実話であるから

スノーデン自身がカメラに語りかけている場面を

見たことがある人も多いだろう。

 

人は麻痺をする生き物

何を正義と信じるかで立ち位置が逆転してしまう。

良心を守るために国家を告発した彼は

犯罪者なのか?

彼の告発にひと肌脱いだ英国紙ガーディアン。

ウィキリークスとの三者の関係もこの映画で漠然とだが見えた気がする。

問題なのはきっと今まだその最中にいるであろう我々が

事実を実感できずに今までと同じ生活を送っていること。

何事かが起こらない限りずっとそれが続く...

 

本日もご訪問ありがとうございます

 

 

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沈黙(サイレンス)

2017年01月29日 | 映画、DVD、TV

このところ劇場へ足を運ぶほど

興味が持てる映画がなかったのだが

ここへ来て立て続けに見たい映画が現れた!

 

その第一弾として 「沈黙」

 

17世紀江戸初期の日本はもちろん鎖国の最中であり

キリスト教を厳しく禁じていた。

先に布教の為来日していた恩師フェレイラ。

その彼が棄教したとの知らせが

遥かローマの地にある弟子のロドリゴとガルペに届いた。

二人にはその知らせは信じがたく

強い信仰の力を信じ得体の知れない日本という国へ

覚悟を持って向かったのである。。。

 

教科書で島原の乱や隠れキリシタンなどの言葉は知っていた。

しかし、その事実の内にある信仰を受ける側と

授ける側の心の持ちようなど考えた事もなかった。

「信じる者は救われる」 今ではジョークでも容易く使われるこの言葉を

この映画を見たのち同じ気持ちでは扱えない。

 

「沈黙」の意味が胸に痛い。

170分の上映時間が全く長く感じない。

 

エンドロールを眺めながら この映画にはほとんど音楽が流れていなかった事に気づく

波の音が 火の爆ぜる音が 風や鳥の声が

いつまでも耳から離れないのだ。

 

 

本日もご訪問ありがとうございます

 

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映画「ペット」を観る

2016年08月12日 | 映画、DVD、TV

お正月に「スターウォーズ」を観に行ったときに

この映画の予告を目にした時からずっとこの時を待ち続けていた

映画「ペット」が昨日から公開!

 

イヌ、ネコに限らず 小鳥、金魚...

とにかくペットを飼った事がある人なら

いや、なくても生き物がお好きな方なら

絶対にツボにハマること間違いなし!

 

ご主人が出かけた後、ペット達は何をしているのか?

これは是非とも飼い主が知りたい事。

そんな疑問にバッチリ応えてくれている(?)

平穏にそれぞれの楽しみ方でフリーの時間を満喫していたはずの

彼らに事件が起こる。

さて、高層マンションに優雅に暮らしていた彼らは

危機にさらされている仲間を救う事が出来るのか?

 

ストーリーは想定の範囲なのだが

何と言ってもペットあるあるがこれでもかと

ちりばめられているのだ

個人的には劇中で流れる

懐かしの映画「グリース」の曲にノリノリ気分

吹き替えで観たのでなんのストレスもなく

ただただ楽しんだ

上映前に姫1と「この映画泣くかな?ハンカチいる?」

なんてふざけていたけれど

最後にはじ~んとしてしまうのは飼い主バカだからなのか...

 

大満足で帰って来ると...

「おかえり おかあさん...ボクは待ってたよ」

おぉ~愛しのMOOくん

君こそ大切な我が家のペット(家族)だよ

 

 

本日もご訪問ありがとうございます

 

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