居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

アバター

2010年02月03日 | 映画、DVD、TV
今月の「月一映画館で映画」は

ジェームズ・キャメロン監督の話題作 《アバター



あの「タイタニック」から12年、監督の構想に漸く技術が追いついたらしい。

ブロ友 てんさん も高評価。

私自身、初の3D映画とあって通常価格より¥300お高い分(眼鏡代)

期待と少々の不安を持って劇場へ。

(何かが飛び出して来やしないかと...)



元海兵隊員のジェイクは足を負傷し車椅子の生活を余儀なくされている。

そんな彼の元へ亡くなった双子の兄の意思を継ぎ

アバター計画へお誘いの話が舞い込んだ。

行く先は 惑星パンドラ。

そこには先住民ナヴィと未知の動植物達、

そして何よりとんでもないお宝鉱石が眠っている。

実生活では車椅子のジェイクも人間とナヴィのDNAを掛け合わせた

アバターとリンクすると自由に大地を駆けまわれる。

探索中、仲間とはぐれたジェイクはナヴィの王女ネイティリに命を救われる。

始めは人間を拒絶していたネイティリだが

ジェイクの体に無垢な神の化身が集まるのを見て部族の元へ案内する。

次第にナヴィ達の信頼を得て行くジェイクだが

彼にはある任務が課せられていた。


人間の強欲の為、生存が危うくなるナヴィ

ジェイクはナヴィを救えるのか、それとも...?



宮崎アニメの「もののけ姫」のエッセンスと

スターウォーズの中に出てきそうな惑星を彷彿とさせる。

映像が美しければ美しいほど人間の醜さが浮き彫りにされる様で切ない。


~観るのではない、そこにいるのだ~

のサブタイトル通り臨場感があふれ

観終わった後はまるでナヴィ達と一緒に戦い、走り、跳んだ感覚に。



3D眼鏡をかけている事も字幕も左側席も何ら違和感無かった。

気付くと涙が頬を流れている。

「I See You」

一番大切な人に伝えたくなる。



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コメント (12)
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