先週末、高校の時分からの友人と渋谷でお食事をした。
同じ日に結婚し親の命日も二日違いと言う因縁の二人。
二人揃うと地元トークに花が咲く。
今年も帰省してきたと言う彼女が
変わって行く街の様子を話してくれる。
故郷は遠きにありて思うモノ
思えば両親が存命だった頃は当たり前のように毎年帰っていたなぁ。
そうして「帰って来てやった」くらいの勢いで
半月余りもチビッ子連れで大きな顔して過ごしてたっけ...
何の心配も気遣いもなく両手広げて待っていてくれる場所があると言う事が
どれほど幸せな事なのか、全く分かっていなかった。
この時期、スーパーの食品売り場は
帰省してきた子ども家族と、待っていた親御さん達で賑わいをみせる。
その横をほんのちょっとほろ苦い気持ちで一人通り過ぎる。
帰らない、帰れない。
戻らない、戻れない。
そんな思いを深く押し込め彼女と飲んで話して。
いつか孫やら何やらが賑やかしく集ってくれる場所になりたいねと
熱帯夜を別れた。
ご訪問ありがとうございます
同じ日に結婚し親の命日も二日違いと言う因縁の二人。
二人揃うと地元トークに花が咲く。
今年も帰省してきたと言う彼女が
変わって行く街の様子を話してくれる。
故郷は遠きにありて思うモノ
思えば両親が存命だった頃は当たり前のように毎年帰っていたなぁ。
そうして「帰って来てやった」くらいの勢いで
半月余りもチビッ子連れで大きな顔して過ごしてたっけ...
何の心配も気遣いもなく両手広げて待っていてくれる場所があると言う事が
どれほど幸せな事なのか、全く分かっていなかった。
この時期、スーパーの食品売り場は
帰省してきた子ども家族と、待っていた親御さん達で賑わいをみせる。
その横をほんのちょっとほろ苦い気持ちで一人通り過ぎる。
帰らない、帰れない。
戻らない、戻れない。
そんな思いを深く押し込め彼女と飲んで話して。
いつか孫やら何やらが賑やかしく集ってくれる場所になりたいねと
熱帯夜を別れた。
ご訪問ありがとうございます