居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

平成ばぁば あるある話

2017年09月08日 | お友達

本日はツグミんのお宮参り

必然的に私は「おばあちゃん」の立ち位置に。

 

 

姫2の出産後ママ友から続々と

「ばぁばデビューおめでとう

とのメールやラインが。

 

そうか

気づくとママ友の半分近くが

ばぁば友にスライドしていたのだ。

 

しばらく振りのお友達も

この機に会いに来て下さって

自然と「平成ばぁば あるある話」で盛り上がる。

 

まず飛び出たのが

名付けて「沐浴ショック」

 

これは退院後 実家のお母さんが

当然自分が最初に沐浴させるものと

張り切って腕まくりしていると

「はい!パパお願い

の娘の一言にあれ?おやおや?

およびじゃない?

とすごすご引き下がる現象。

 

続いて「いつでもスマホ現象」

とかくこのご時世はSNS

ちょっとした疑問もネットで解決してしまう。

オマケに自分も都度都度発進

故にいつでもスマホ現象。



湯冷ましを与えないのは言うにおよばず

退院した日からシャワーもシャンプーもOK



ここで時代錯誤とは分かっていながら

平成のばぁばは ついつい

「私たちの時には話」に花が咲く。



実家にいるうちは沐浴は言うにおよばず

全て子育てベテランの母任せ。

お風呂にも入れず髪の毛はベトベト。

目を疲れさせてはいけないと読書はおろか

新聞を読む事もご法度。

どうして?

それは母親がそう言ったから‥


思えばまだ 学校の教科も

技術科は男子 家庭科は女子に分かれていた時代。

今の様にイクメンなんて言葉は影も形もなかった。

電化製品や宅配も今ほど充実もしていないし、

オムツも布が主流で紙おむつもまだ、出始め。



昭和の実家の母としては

これから娘が孤軍奮闘 

子育てと家事に立ち向うのが

分かっているから

体力回復を慮ってくれたのだろう。



それ故 実家を後にするときに

頼れるよすがを失ったようで

シクシク赤ん坊と一緒に泣きながら帰ったのだ‥


今の様にあっけらかんと

旦那さんと手に手を取り

自分の家へ帰る娘を見送る母親もまた

寂寞とした思いは昔の親ほど感じていないのかも。



何せ毎日のようにラインで近況を

知る事が出来るのだから

 

世代の移り変わりをこれでもかと

肌で感じる我々 60年世代

お口はチャック!と言いながら

大笑いするのであった

 

 

本日もご訪問 ありがとうございます

 

 

 

コメント (6)
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