居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

入門 朗読教室

2018年01月18日 | つらつら

昨年から気になっていた「朗読」の世界。

地元図書館の朗読会に行ってみたり

朗読教室の体験版に顔を出してみたり...

 

一口で朗読と言っても

先生の目指すところによって

随分と教室の雰囲気が違う事が分かった。

 

一体 自分が学びたいカタチは?

それには自分は何をしたいのかが肝心

 

なぜ 朗読なのか?

ツグミんに上手に本を読んであげたい

これも理由の一つ

 

だが、根底にあったのは

実は落語にハマった理由と一緒だったことが分かった。

 

単なる読書好きの私

でも年齢を重ねるごとに視力が怪しくなってきてる

近眼に老眼に...

コンタクトレンズに何本もの眼鏡

いつか活字を追うのも億劫になるのかしら?

 

そこで出会ったのが落語

想像の世界であることは読書と同じ

 

そして最近、音訳ボランティアという存在を知った。

目が不自由な方ばかりではなく

お年を召した かつての読書愛好家にも需要があるという

 

そこに目指す道筋が見えた気がした。

 

音訳ボランティアの仕事をするには

いくつか越えなければいけないハードルがある

 

その一環としてこの度ある朗読教室の門を叩いた。

 

日本語をとても大切にされている先生の元

新会員が十数名

年齢も大学生から還暦を迎えた方まで様々 

 

ガチな国語の授業の様 

基本のキからみっちりご指導頂ける。

 

暖房が寒かったせいもあるけど

凛と張り詰めた空気の中

背筋が伸びる

 

さてさて まずは入門編

まだまだ先は長い

 

ずっと上級のクラスの講師には

かつての上司のお顔をみつけ

ちょっと冷や汗

ま、果たしてそこまでたどり着けるか...

その前に気づかないでしょうけど

 

息切れしないようにガンバローっと。

 

 

本日もご訪問ありがとうございました

 

コメント (4)
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新春初笑い

2018年01月18日 | 落語
ちょっと日が経ってしまったが
先日、今年初めての落語会へ 行って来た。
 
相棒は落語女子?になりつつある姫1

仕事終わりの姫1と待ち合わせて
先ずは夕食を兼ねて蕎麦屋へ

うーん、落語っぽいわ
 


開口一番は
初々しい 桃月庵はまぐりくんの
「真田小僧」
 
続いて今をトキメク講談師 神田松之丞
二つ目ながらに「待ってました!」の声が掛る。
実は姫1のお目当て
 
一部のトリは
マクラから聞き逃せない 春風亭一之輔
この方を「待ってました
ただ固くて初心だけじゃない若旦那が
本当に楽しい「明烏」
 
二部の幕開けは
おキャンな三味線漫談 林家あずみ
たい平の一人しかいない一番弟子
 
さて大トリは
ブラックな話も柔和に語る 桃月庵白酒
先代円楽の対極にあるような
「芝浜」で大いに笑った
 
 
おせちで好きなものだけ選りすぐった感じ
 
 
帰路の電車も姫1と落語話で盛り上がる
あぁ初笑い
こいつは春から縁起が良いや
 
 
本日もご訪問ありがとうございます
 
 
 
 
 
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