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相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

会津への旅 その3

2019年05月06日 | お出掛け

 

スッキリと目覚めて向かうは朝食のラウンジ

好きなモノばかり

 

お世話になったお宿にお別れを告げ

 

向かうは飯盛山

 

 

この地を踏むならば

白虎隊19士の

お墓参りは欠かせない。

 

とその前に自刃の地へ向かうのだが

勉強不足の自分の頭では

その地は荒れ野のままでは?

そう思っていたのだ。

 

が、明治になって弔いを許され

建てられたお墓を目にした途端

涙を抑える事が出来なかった。

 

まだ16~17歳の少年達が辿った悲劇の運命は

あまりにも有名。

このお墓を建立するまで

親や兄弟、親類は

どんな思いで時を刻んだのか...

 

展示館で目にした

その、一人一人のお顔は

立派な凛々しい顔立ちである。

 

どうぞどうぞ安らかにと

線香を手向けその地を後にした。

 

 

その後不思議な形の

 国の重要文化財「さざえ堂」に向かう。

 昇りと下りで行き交う人が

決してすれ違わない造り。

 

 

最後に姫1がどうしても行きたいと希望の

日新館へ向かう。

藩が開いた学問所

会津魂を育てた「什のおきて」は

この藩校に入る前から叩き込まれるものである。

 

施設内には

時間割にのっとって

そのような授業が行われていたのか

良く分かるように出来ている。

小学校から大学までが

同じ敷地にあるのでとても広い。

同じような藩校は全国にいくつもあり

立派な藩士になるべく教育を授けられていたようだ。

 

いつの時代も未来を担う若人に

充実した教育を与えることは

大人の大事な責務であると痛感。

 

安心して食事や教育を受ける

その事がどんなに大事な事か

時代が変わっても根幹は変わらない...。

 

 

会津の方々は皆親切で

この旅行中 一度も嫌な思いをしなかった。

また、訪れたい地である。

今度は福島の括りで。

 

 

姫1との楽しい旅もこれで御仕舞。

 さよなら 会津

 

 

 

さ!家で待ってる黒ベコくんは

元気かな??

おかあさん、おかえり!

 

 

 

 

長々のお付き合い頂きありがとうございました

 

 

コメント (2)
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