ブログフォローさせて頂いている
「僕の明日を照らして」
以前にも紹介されていた
同じ作者の本
「君が夏を走らせる」を読ませて頂いた。
自分が選ぶとどうしても
馴染みの作家や時代物になってしまうので
赤坂先生の紹介本は刺激になる。
虐待モノというジャンルが
あるか否かは知らないが
ページを捲って
最初からその場面は出てくる。
が、今まで知っている児童虐待の話とは
趣が異なっていることに
すぐに気づく。
虐待を受ける側だけではなく
してしまう側への深い眼差しも感じるのだ。
もちろん、どんな理由があっても
虐待は以ての外。
でも、それを加える側の人間も
悩んでいるとしたら?
中学生の男の子が
自分なりの知恵と知識で
考え 行動を起こすのだ。
子どもと対峙する仕事の
姫1にも薦めてみた。
そして、瀬尾まいこの作品を
もっともっと読んでみたい。
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