あれから二年
一年に一度は受けてと先生
なんとしても避けたい私
しかし、とうとう避けては通れなくなった。
そこで先生に
「気を失っている内に検査が終わる方法でお願いしたい」
と懇願
「あ~鎮痛剤を使うって事ね」先生は苦笑い
前回の約束なのでここは吞んで貰う。
検査当日
たっぷりの血液を採血し
胃カメラ検査室へ
点滴の準備をしながら
喉の麻酔の液体を
飲み込まぬよう頑張る
いよいよ検査室へ
まだ意識ははっきりしている
大丈夫か?
麻酔にはすぐかかる自信があるのに...
目の前には胃カメラの管を持った先生がスタンバイ
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大丈夫ですか?と看護師さん
えええええ??
終わってる???
いつカメラが入ったのかもわからず
いつカメラを抜かれたのかもわからない
ではこちらへどうぞと誘導されるまま車椅子へ
この後一時間ほど休む部屋へ向かう
車椅子を押しながら看護師さんが
「鎮痛剤の胃カメラどうでしたか?」
今までの拷問のような胃カメラとは
天と地の差でした。
「そんなに違います?
じゃ、私も検査の時には
鎮痛剤でおねがいしよっと」
お薦めです
待機の部屋でウトウト...
点滴が無くなる前には頭もスッキリ
無事に一連の検査が終了。
すると俄然お腹が減っている事に気づく
朝食抜きでもう12時
グーグー腹の虫も泣いている
無性にドトールのカルツォーネが食べたい!
一人カウンターで黙々と食す。
すると後方の席から
お二人連れのご婦人の会話が耳に入る
結構クリアに聞こえるのは
まわりの人が誰一人お喋りしていないから
今までなら全く気にならなかったのだが...
そそくさと退席し
本日の頑張ったご褒美に
成城石井でヘーゼルナッツクリームの入った
ミニドーナツをゲット
ゆっくりお家でお茶するのだ
ところで
一向に衰えを見せないコロナ感染
掛かった後、自宅待機を強いられるのも
辛い現状である。
以前から感染対策は施しているが
今一度再考
家の中でも
日常のタオルを姫1と分け
使ったものはドンドン交換方式に
消毒液もプッシュ式を玄関にセット
リビングには換気と共にクレベリン
夕飯は元々時間差があるので
そのままで。
さてさて、皆が安心して暮らせる日まで
自分の身は自分で守らねば
皆さまもどうぞお大事に
本日もご訪問ありがとうございました